材料の24mm厚のラワン合板はオカモク楽天市場店から購入しました。
24mmx920mmx1830mm(6980円)1枚、24mmx600mmx900mm(2480円)2枚、カット代は常識の範囲内であれば無料、送料も合板1枚そのままなら非常に高価ですがカット済みなので880円でした。
なによりカットの精度が高く、反りもわずかで、梱包も極めて厳重、大満足のお店でした。
各部は2枚貼り合わせたので48mm厚になっています。
新凱旋門のような2つの脚部は奥行600mm、幅220mm、高さ610mm。
2つの脚部を連結する連結材は、長さ915mm、幅180mmです。
なお、脚部の高さは低く抑えてあり、押し入れの下段にピアノごと押し込めるようにしました。
難しい工作ではありませんが、脚部がきちんと正方形というか、各角部が直角に接着固定されるよう、接着乾燥中に気を配りましょう。
なお、ペンキはアサヒペンインテリアカラーの壁用つや消し白を用いました。
当初は設計図のように連結材を2本にする予定でしたが、1本でも強度は十分かなぁと思うようになり、外観のすっきりさを優先して1本に変更しました。
連結材は、木部同士は木工用接着剤を塗布し、8枚の帯金物で固定しました。
帯金物はダイドーハントの24F1というものです。
amazonで1枚287円でした。
1枚の帯金物には12本の木ねじを使用したので、全部で96本の木ねじを締めることになりました。
なお、帯金物には金属も接着できるという万能接着剤を塗布しました。
強度抜群、がっちり固定できました。
組立手順としては、脚部を天地さかさまにして下方の金具を先に取り付け、その際に下方の金具に対応する下穴を連結材にキリであけておきます。
そして画像のような状態にしてから連結材を載せて下側から木ねじを締めこみます。
最後に上部から帯金物を木ねじで取り付けておしまい。
おおっ、キーボードちがいですけど、これはカッコいい!?