次はD800の単焦点システム。
50mm、85mm、180mmは25年ぐらい前に新品(当時はDタイプレンズが最新鋭)で購入したもの。
28mmはD800購入と同時にヤフオクで新同品を13000円で購入した。
故障したシグマの28mm f/1.8の代わりである。
それにしても銀塩時代の35mm用レンズが完全復権するとは夢にも思わなかった。
AI AF Nikkor 28mm f/2.8D 205g
AI AF Nikkor 50mm f/1.4D 230g
AI AF Nikkor 85mm f/1.8D 380g
AI AF Nikkor 180mm f/2.8D IF-ED 760g
D800の単焦点システムは、1000g+205g+230g+380g+760gで2575g。
28mm、50mm、85mmの3本のレンズでシステムを組む場合は、1815gの軽量システムになる。
これら単焦点レンズのほかにPENTAX 67の75mmと135mm(35mm換算で37mmと66mm)の2つの単焦点レンズを持っている。
銀塩時代には、フォーマットは異なるものの35mmと67の2つのシステムの各レンズの画角は補完関係になっていた。
残念なことに67システムの今後の展開はないと思うので、こうしたシステムの補完関係も過去のものになってしまった。
だからと言ってD800システムは67システムの代わりにはならないだろう。
67は遊べるシステムだったけど、D800は遊ぶ間もなく撮れてしまう。
よくできた機材は、遊び相手としてはもの足りないということか。