結局、カメラ趣味とか何とか言っても、F4SとかF4Eのようなスタイルのカメラが欲しかった、ということだけだと思う。
新橋の中古カメラ屋で古今東西の様々なカメラを見てきたが、それ以外のカメラに強く惹かれることはなかった。
F4SやF4Eという、あまりに日本的なカメラで満足してしまう趣味性というのは、一体どうなのだろう。
が、これが性分なのだからしょうがない。
一眼レフで育ってきたので一眼レフがカメラだと思っている。
このあたりの感覚はもはや時代遅れというか、手遅れという感じだ。
手遅れを引き受けるとそこに幸せがふわりと舞い降りる、そういう時代に入りつつある。
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