2024/09/15

AF-S TC-17E2



D4Sと70-200 2.8Gの組み合わせは最高だ。
やっぱりボケは明るさより焦点距離である(ホントかよ)。
手持ちであれこれ撮影してこの組み合わせに夢中になってしまった。
滅茶滅茶シャープである。
それで調子にのって1.7倍のテレコンバーターを購入。
美品が18800円だった。
このコンバーターはプロ用であり、手持ちのレンズでは70-200 2.8Gしか適合しない。
指定外のレンズと組み合わせると後玉が接触するそうだ。




70-200 2.8Gにこれを加えると119-340 4.8Gになるわけだ。
最初は2倍にしようと思っていたのだが、少し遠慮して1.7倍にした。
70-300mm 4.5-5.6Eの写りもいいが、この119-340 4.8Gも素晴らしい。
合体して凄いことになっちゃうのは男のロマンだから、そういう意味でもテレコンは必要なのである。 




2024/09/11

Nikon D4S



その昔、F4SとPENTAX67を比較して67を新品で購入した。
初めての中判だったし、その化け物のような有様に参ってしまった訳だ。
その後、あのときF4Sを選択していたらどうだったのだろうと考えることがあった。
F4Sもかなり気に入っていたということであろう。
D4Sを購入は、そのF4Sの身代わりかもしれない。




とは言うものの、今回の大攻勢以前、D一桁を購入対象として検討したことは一度も無かったのである。
D7000で十分と思っていたのだからこれは仕方がない。
しかし、購入対象とは見ていないものの、どんな感じなのか興味は持ち続けていた。

こんな具合に興味を持っていると、無用の長物と理解していても何かのはずみで入手してしまうことがある。
クルマではV12、オーディオでは大型ホーン。
そして知らなかった世界が急に開けてきて趣味が深まるという展開が待っている。
今回のD4Sを契機にして写真の世界を勉強させてもらおう。




2024/09/06

Nikon D4S



大三元で終わるはずだった大攻勢、実は続きがありました。
真打登場。
ショット数2696枚のほぼ新品が211739円。




大三元を引き寄せたら視界に入ってきたのはこれである。
そして大三元から一桁に行くのは自然の摂理ではないかと、妙な考えが閃いたのである。

で、D4、D4S、D5、D6を考えてみたが、何とかなりそうなのはD4ぐらいだと思った。
D4の出物がないかとヤフオクを眺めているとこれに目がとまった。
ちと高いとは思ったが、おまけで語尾に"S"がくっついている。
それにD4からD6の価格は65万円から75万円ぐらい。
それを考えるとほぼ新品だったので問答無用で即決した。

と、そんなこんなで一桁様をお迎えすることができた。
使用した痕跡がないD4Sを触っていると、妙な閃きも悪くないと思った。








2024/09/01

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR2



ヤフオクで極上美品を104830円で購入。
当時の希望小売価格は341000円という代物。
大三元はこれから長く使うので、相場より高めの美品を信頼のある業者から即決で購入していった。
このため、いずれも新品のようにきれいだ。




今回の大攻勢は、14-24、24-70の2本の獲得でめでたく終了するはずであった。
作戦開始時は70-200 2.8Gの購入予定は無かったのである。
就役したての暗い70-300mmで十分という判断だ。
しかし、ここまで来ると視界に入ってくるものがある。
そうなると、70-200 2.8Gは入手しておかなくてはならない。

大三元の中では唯一VRがついている。
重さは1540gとなかなか重い。
実際、金属とガラスの塊であり、その無言の存在感が凄い。
まさにプロ用であり、構えると気合が入る。
そしてそのヌケの良さは期待以上の驚くべきものであった。

こうして高嶺の花だった大三元を無事召喚できた。
2012年にD800が発売されたとき、こうしたレンズで撮影ができたらどんなによかろうと思っていたが、ようやく実現した。