その昔、F4SとPENTAX67を比較して67を新品で購入した。
初めての中判だったし、その化け物のような有様に参ってしまった訳だ。
その後、あのときF4Sを選択していたらどうだったのだろうと考えることがあった。
F4Sもかなり気に入っていたということであろう。
D4Sを購入は、そのF4Sの身代わりかもしれない。
とは言うものの、今回の大攻勢以前、D一桁を購入対象として検討したことは一度も無かったのである。
D7000で十分と思っていたのだからこれは仕方がない。
しかし、購入対象とは見ていないものの、どんな感じなのか興味は持ち続けていた。
こんな具合に興味を持っていると、無用の長物と理解していても何かのはずみで入手してしまうことがある。
クルマではV12、オーディオでは大型ホーン。
そして知らなかった世界が急に開けてきて趣味が深まるという展開が待っている。
今回のD4Sを契機にして写真の世界を勉強させてもらおう。
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