100万円だと思っていたからお値段10分の1、これは安いよ奥さん、すぐ買いましょうそうしましょう、である。
サウンドハウスのポイントもガッツリあるしな。
と、こういうのが悪い癖なんである。
フレットレスなんてのは上級者向けと思っていたのだが、安いとなるとその勢いで壁を平気で飛び越えてしまうのである。
取寄せの表示になっていたが、ポチッとしてから4日後にやってきた。
Bass Workshopシリーズというだけあり、期待通りの素朴な雰囲気、そして丁寧に作られていてなごみました。
調整は必要なし、ボリュームとトーンつまみがなぜか反対方向を向いていたので付属のレンチで緩めて付け直した。
早速、バッハのチェロ、スイート1を弾いてみた。
フレットレスなのでもっと苦戦するのかもと思ったが、意外とうまくいく。
SRH500FとTRBX604の握った感触がフレットの有無以外はとても似ているからだろう。
それからハイポジションはけっこうシビアだな、と当たり前のことに気づく。
でもまあ、フレットレスに手を出したのもそういう時期なのかなぁとも思う訳だ。
以前から本格的な基礎練をやってみたいとは思っていた。
だからHIYAMAノートを始めることにした。
HANONやGuy LACOURにも世話になっているし、ベースもこれに加わった感じだな。

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