2013/10/04

FOSSIL Nate JR1369

FOSSIL社の大きな腕時計を購入しました。
NateシリーズのJR1369。
直径が50mmもあります。
隣のCITIZEN BL5495-05Eの直径は39mm。
大きい割には110gと軽く、装着してもそんなに違和感はありません。


新品の10円玉のような色のベゼルは、銅製ではなく本体ケースと同じくステンレス製です。
このべセルは回転します。
ベルトは厚さが3mm以上もある皮製です。
このベルトにはラグとの取り付け部分に小さなノブが付いており、このノブを指先でわずかにスライドさせるとベルトを簡単に取り外すことができます。
DiscountShopというところからAmazon経由で購入、12,200円。
安価ですが仕上げもよく気に入りました。



Nateシリーズにはいろいろな種類があります。
米国Amazonでは90ドルから120ドルぐらいです




2013/10/01

CITIZEN BL5495-05E

Amazonでクロノグラフを購入しました。
CITIZEN社のBL5495-05Eです。


かなり昔の話ですが、CITIZEN社から同社製品である腕時計(ATTESA)を頂きました。
ソーラーセル内蔵(エコドライブ)のチタン製。長い間愛用しました。
その後、段々と使わなくなり、どこかに仕舞い込んだままになっています。

ATTESAシリーズはスタンダードなデザインなので飽きてしまったのかもしれません。
そこで今回はにぎやかなデザインのエコドライブのものを選んでみました。
BL5495-05Eは62gと軽量であり、パーペチュアルカレンダーを備えています。




腕時計は第1次世界大戦の塹壕戦がきっかけになり普及したそうです。
それ以前の戦争では騎兵や歩兵による戦闘が中心でしたが、機関銃が出現したため騎兵や歩兵による勇壮な突撃は無効化され、塹壕から撃ち合うというスタイルに変化しました。
敵の塹壕へ大砲を打ち込んだ後、時刻合わせをした腕時計を用いて、多数の兵士が敵塹壕へ一斉に突撃する。
時刻が合っていないと、これは困りますよね。

騎兵や歩兵の時代の戦争を描いた画家、ヴァシーリー・ヴェレシチャーギン(Vasily Vereshchagin)の作品が好きです。
構図は大胆に整理されているのに対し、主要部の描き込みが凄まじい。
この精密な描写力は、彼が目撃した戦争の事実をそのまま描こうとする姿勢に通じているように思います。
神の創造した世界を描く以上、正確且つ克明にという写実主義の究極の姿かもしれません。
軍隊の緊張感、兵士の士気が伝わってくるような作品もあるので、反戦画家という評価は表面的なものではないかと。

 At the Fortress Walls. Let them Enter, 1871

The Apotheosis of War, 1871

 Triumph, 1872  (敵兵士の生首がポールの先に突き刺さっています)

The Doors of Tamerlane, 1872

 At the Door of a Mosque, 1873

Taj Mahal Mausoleum, 1876



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