シグマの17-50mm F2.8 EX DC OS HSMを使用してSONY SS-F6000の撮影をしたとき、たる型の収差が目立ったので、スピーカー撮影用?にニコンの純正レンズを購入することにしました。
純正レンズならゆがみ補正を自動でやってくれるからです。
さあ、楽しいレンズ選びです。どれにしようかな。
マクロのAF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8Gはどうか。
いやいやAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gも捨てがたい…
という具合に探していると、沈胴式のコンパクトな標準ズームを見つけました。
これが今回購入したAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIです。
Amazonのレビューも悪くないですし、ネットでの評判も良さそう。
家電専門店まいどという業者からAmazon経由で購入。
12800円でした。
届いてみると、軽量コンパクトでなかなかよろしい。
それに小さいせいか、安っぽいかんじがしません。
最短撮影距離も短いです。
それに手ブレ補正効果が4段だって。
MTF曲線も素晴らしく、ちょっと驚きました。
最近のレンズなのでレンズのゆがみ補正データを新しくしないといけないんだろうなぁ、とニコンのサイトを見てみると、やはりそうでした。
D7000のファームウェアとゆがみ補正データのバージョンアップをしました。
しかし、View NX2でRAW現像をしようとすると「レンズ情報がないからムリ!」という冷たい表示が。
これはView NX2をVer.2.9.0 32bit (XP用です)にすると解消しました。
やれやれ、デジタルは大変ですね。
この撮影には新しいカメラを使いました。
これもなかなかよかったです。