2019/02/15

DIY Speaker (94)



2431H用ホーンのA部材にプラグを接着しているところです。
例によって38mm径の塩ビ管をガイドにしています。
なお、小さな木片はプラグの補強材。




MDF製のリングは水分でグダグダにならないように表面にエポキシ樹脂を塗りました。




こちらは2407H用ホーンのA、B、Cの三つの部材を結合した状態です。




これらはA、B、Cの結合部材を支持する支持部材です。
大きいほうが2431H用で垂直部材の高さは89mmです。
このため、ホーン開口部のある18mm厚の板の厚みとでホーン長は107mmになります。
小さいほうは2407H用。
垂直部材の高さは42mm。
したがってホーン長は60mm+アダプターの突き当り面までの距離になります。




これら支持部材は、ホーン製作後に取り外すため、垂直部材の付け根の側方に木工用ボンドをくっつけるだけ。
この木工ボンドは水でふやかして除去する予定。




2431H用の伸縮性の布(レオタード用)の直径は29cm、2407H用は18cm。
表裏、繊維の方向に注意しつつ、ガイドライン等を書き込みます。




最初にスロート口の方をA、B、Cの結合部材にタッカーで固定。
それを支持部材にボルトナットで固定。






表面2回、裏面1回塗りの状態で記念撮影。






 

2019/02/13

DIY Speaker (93)



2431H用ホーンの説明図です。
Aはドライバーの取付板、Bはホーンの広がり形状を変化させるためのリング、CはAとBを連結する部材です。



右側がAのドライバー側、 左側はその裏側です。
Aは180mm160mmx4mmのシナ合板を3枚貼り合わせたもの。
2枚には直径60mm、1枚には38mmの穴があいています。
8本の角柱Cは縦横18mmで高さ寸法が45mmです。




このリングBは、Amazonで1000円ぐらいで購入した自動車用のスピーカースペーサーです。
外径185mm、内径142mm(Amazonでの表示は145㎜)、厚さ18mm。
MDF製です。






次は2407H用ホーンの説明図です。
Aはアダプターの取付板、Bはホーンの広がり形状を変化させるための穴を設けた板、CはAとBを連結する部材です。
アダプターはEMINENCEのS2B-Aです。
サウンドハウスで1200円ぐらいで購入しました。



右側がAのアダプター側、 左側はその裏側です。
Aは120mmx120mmx4mmのシナ合板を2枚貼り合わせたもの。
1枚には直径40mmの、他の1枚には30mmの穴があいています。
8本の角柱Cは縦横18mmで高さ寸法が20mmです。




2407H用ホーンでは、120mmx120mmx4mmのシナ合板を2枚貼り合わせてB部材としました。
穴の直径は70mmです。