2025/05/08

Nikon V2



同じ個体のイソヒヨドリの雌である。
15fpsで撮影していたので、青虫を飲み込むところが撮影できた。
ヒナには大きすぎると判断し、食べてしまったのだろうか。
喉を広げるために少し上を向いて飲み込む様子が分かる。

尾羽やその周囲も青みがかっている。
光線の強さや向きで変わる構造色のせいで青みが強くなったのか、なかなか美しい。
それに嘴も青みがかっているように見える。
真っ青の雄もいいが、雌も複雑な色合いが素晴らしい。

ところで、イソヒヨドリの若鳥の雄は雌と似ているらしい。
こんな風に青みが強いと若鳥の雄、ということも考えられる。
実際に青虫を巣に持ち帰らず食べてしまったしね。
ただ、wikiのイソヒヨドリの雌の画像は、こんな風に青みが強いのも掲載されている。
調査継続ということになりそうだ。

V2の連写は5fps(メカシャッター)、15fps、30fps、60fpsの4種類から選択できる。
15fpsでさえ、ちょっとシャッターボタンに触れただけで4、5枚程度撮れてしまう。
そのうち60fpsに挑戦してみよう。













V2  70-300  ISO 200  1/250sec  f/5.6  300mm  hand-held




2025/05/07

Nikon V2



V2の写りの良さには驚かされるばかりである。
タイワンリス、イソヒヨドリの雌、アオスジアゲハ、ホオジロの雄なんかは特に素晴らしい。
レンズをAF-P 70-300mmに変えてから俄然画質が向上した。




V2  70-300  ISO 160  1/800sec  f/5.6  300mm  hand-held



イソヒヨドリの雌である。
アンダー気味なのは分かっているが、顔の周辺だけ明るく撮れて実際の警戒心の強い野鳥の雰囲気が伝わってくる。