2019/11/18

Herend Royal Garden



ヘレンドのロイヤルガーデンシリーズはヴィクトリアシリーズの一つで、2011年に"EMAIL VICTORIA"として発表されました。
比較的新しいシリーズなので、中古品が出ておらず、新品で購入する価値があります。




一番華やかなのはディナープレート(524-0-00 EVICTF2)、これが素晴らしいです。
テーブルがぱっと明るくなります。
購入当時、1枚96ユーロでした。




左がデザートプレート(517-0-00 EVICTP2 19cm)、右がスーププレート(504-0-00 EVICTF2)。




デザートプレート(516-0-00 EVICTP2 17cm)は、パン皿として使用します。
パン皿としては大き目かもしれません




11月末ごろのブラックフライデーで極めて短期間ですが、割引販売をするようです。
ヘレンドオーストリアのホームページをまめにチェックしてみて下さい。




ヘレンドオーストリアには、"Herend IN AUSTRIA"というホームページもあります。
こちらは旧ホームページです。











2019/11/16

Herend Royal Garden



ヘレンドのロイヤルガーデンのスープカップです。
2016年の6月末、4つ購入し、後に2つ買い足しました。当時、1つ156ユーロ。
当時、PAYPALの一回の購入金額の上限が10万円だったのでこんな買い方になってしまいました。




このスープカップは、ヘレンドオーストリアから最初に購入した品物でした。
そろそろ銀婚式だったので、何か記念になるようなものをとヘレンドを集め始めました。

彼女は料理が趣味で、この器にはよく甘鯛の蓮蒸しを盛ってくれます。
蓮は加賀のがよいのだそうです。
和食にも合うのがこのシリーズのよいところ。

ちなみに、オーディオマニアはオーディオに1万円つかったら奥様には2万円のものを買ってあげないといけません。
1万円分は対等に無駄遣い。
もう1万円分は"オーディオ機器をいじっているときは一人にしておいてね"費用ということ。
3万円のアンプは、従って、9万円の出費ということになります。
でないと、巨大スピーカーなど夢のまた夢になってしまいます。




ロイヤルガーデンシリーズは、Queen Victoria(ビクトリアブーケ)のモチーフを現代的にアレンジしたものです。
花と蝶(EVICT)、花のみ(EVICTF)、蝶のみ(EVICTP)の三種類があり、また、それぞれの彩色にグリーン系の"1"と、ターコイズ系の"2"があります。
ということで全部で6種類のグループがあります。



価格的には、花と蝶(EVICT)が一番高価で、花のみ(EVICTF)、蝶のみ(EVICTP)の順になります。
彩色に関しては価格の差はありません。

このスープカップは蝶のみ(EVICTP)でターコイズ系の"2"になります。
器の形状は"740"、リッドのつまみは蝶の形なので"17"、シリーズはEVICTP2。
なので、"Royal Garden Soup Cup with Lid and Saucer 740-0-17 EVICTP2"ということになります。




以前、ご紹介したバターディシュと並べてみました。
このバターディシュの形状は"393"です。
やはりターコイズ系なので、"393-0-17 EVICTF2 Turquoise Flower"という表記になります。