PackardのTwin Sixを調べていたらDIYで製作したモンスターを発見した。
Back to the Futureのドクにそこはかとなく似てるChris Williams氏の作品。
ここまでくると芸術作品。
第二次大戦で活躍したPTボート(米軍の高速魚雷艇)に使用されていたPackardのV12エンジンを1930年製ベントレーの8Lレーサーのシャシーに搭載。
なお、排気ポートがシリンダーあたり2つあるため、左右12本ずつエキパイを生やしてみたとのこと。
排気量はまさに桁外れの42000ccだそうな。
車両重量は2.4トン。
1500bhp(1520ps)なのでパワーウェイトレシオは良好。
当時パッカードはロールスロイスのマーリンエンジン(航空用V12)のライセンス生産を行っていたが、英国から購入した?PT9プロトタイプを除きマーリンエンジンはPTボートには使用されなかった。
このモンスターカーに使用されているガソリンエンジンは4M-2500と呼ばれており、PTボートはこれを3基搭載し、3つのスクリューを駆動している。
2500はキュービックインチだと思うが、計算してみると40968ccになる。
パッカードが生産したマーリンエンジンはV-1650と呼ばれており、これは27000cc。
マーリンはスーパーチャージャー搭載だったので排気量は小さい。
ロールスロイスつながりということで。
Series 2のExtended Wheelbaseだよね。
Back to the Futureのドクにそこはかとなく似てるChris Williams氏の作品。
ここまでくると芸術作品。
第二次大戦で活躍したPTボート(米軍の高速魚雷艇)に使用されていたPackardのV12エンジンを1930年製ベントレーの8Lレーサーのシャシーに搭載。
なお、排気ポートがシリンダーあたり2つあるため、左右12本ずつエキパイを生やしてみたとのこと。
排気量はまさに桁外れの42000ccだそうな。
車両重量は2.4トン。
1500bhp(1520ps)なのでパワーウェイトレシオは良好。
当時パッカードはロールスロイスのマーリンエンジン(航空用V12)のライセンス生産を行っていたが、英国から購入した?PT9プロトタイプを除きマーリンエンジンはPTボートには使用されなかった。
このモンスターカーに使用されているガソリンエンジンは4M-2500と呼ばれており、PTボートはこれを3基搭載し、3つのスクリューを駆動している。
2500はキュービックインチだと思うが、計算してみると40968ccになる。
パッカードが生産したマーリンエンジンはV-1650と呼ばれており、これは27000cc。
マーリンはスーパーチャージャー搭載だったので排気量は小さい。
ロールスロイスつながりということで。
Series 2のExtended Wheelbaseだよね。