2日ほど水性パテを乾燥させ、とうとう緊張の一瞬が訪れてしまいました。
塩ビ管の引き抜き作業です。
最初に塩ビ管にコピー用紙をとめていた粘着テープを剥がします。
そしてスロート口側からドライバーとハンマーでスロート口に嵌まり込んでいる塩ビ管を軽くコンコンと叩き出します。
おおっ!うまくいった!!
塩ビ管だけをするりと抜くことができました。
コピー用紙は裏面が塩ビ管と接しているために塩ビ管とは貼りつきません。
コピー用紙の表面はサランラップに覆われています。
サランラップに水性パテは貼り付くことができません。
コピー用紙とサランラップをそおっと押しつぶしてゆきます。
いやっほう!!!
計画通りにプラグの表面を形成することができました。
今後は、プラグの側面部分にはみ出している水性パテを削って、プラグを形成する作業になります。
この作業は何度でもやり直しがきくので気が楽です。
あとは、既存のやり方で作業を進行できます。
ようやく完成のめどがたちました。