さあ、いよいよ頂上決戦です。
SUN019P1、SRP637K1、そしてBJ8050-08E。
どれもケース径が48mm級という巨大なダイバーズウォッチです。
3つ並ぶと、これは大迫力。
価格はSRP637K1とBJ8050-08Eが約3万円、これに対しSUN019P1が約4万円と、やや高価です。
その代わり、SUN019P1はGMT針とサファイアガラスがついてます。
また、Ecozillaはラバーベルト、他の2機種はブレスレット付(撮影はラバーベルトに換装)です。
装着感が優れているのが純正ラバーベルトを装着したSRP637K1です。
軽い上に低重心であるため、手首の上の安定感が素晴らしい。
一方、安定感が悪いのがEcozillaです。
厚さが18.6mmもあり、重心が高いからです。
とは言え、慣れてしまえばそれほど問題にはならないと思います。
ラバーベルトを取り付けたSUN019P1の着け心地は、SRP637K1とEcozillaの中間といったところです。
SUN019P1のラバーベルトは、純正のZ22を取り付けています。
このため、バネ棒がチラッと見えてしまいますが、このチラッと見えているのが好きなので全く問題ありません。
重さを計ってみました。
BJ8050-08E(rubber) 169g
SUN019(rubber) 143g Z22
SRP637(rubber) 130g
やはりEcozillaの圧勝です。
うれしいな。
ちなみに他の機種はこんな重さでした。
それぞれのラバーベルトは純正品です。
SKX781(rubber) 112g
SRP313(rubber) 111g
SSC017(rubber) 109g
SKX009(rubber) 106g
SNE109(rubber) 93g
今度はブレスレットでの重さ比べ。
SUN019(metal) 236g 1コマ落とし
SRP637(metal) 193g 2コマ落とし
SRP313(metal) 180g 1コマ落とし
SSC017(metal) 180g 1コマ落とし
うひひ、SUN019P1は圧倒的じゃないか!
この重さに慣れるとEcozillaやブレスレット付モンスターなど問題になりません。
それほど重いです。
さらに、この重量のため、手首にきっちり合わせないとズレます。
さらにさらに、本体とムクの弓管が手首の上を覆いますので、なんだか暑くるしいです。
やはりSUN019P1、ブレスレット付で購入した判断は正しかったのだぁ!
なお、SRP637K1はブレスレットの場合でも、モンスター系と重さがそんなに変わらす、これは装着してみても同じ印象を受けます。
ムーブメントは、SUN019P1がキネティックのクオーツ、SRP637K1が自動巻き、Ecozillaがエコドライブのクオーツと、それぞれ個性的です。
どれがいいのかなぁ…
デザインもみんな個性的なので、どれが優れているかなんて決められないなぁ。
さあ、頂上決戦の勝者はどなたでしょうか!
なんとなくエコジラちゃんが好きかなぁ…
いやいや、ブレスレット付のSUN019P1の存在感は魅力的だよね。
しかし、しかし、SRP637K1は装着感がよく、ラグ幅が22mmと、とても付き合いやすいのだよ。
ま、だれが勝ってもいいんじゃないの?
Label: Watch