2021/12/19

YAMAHA P515B

 

妻へのクリスマスプレゼントである。
半導体不足の影響で2ヶ月待ち、ちょうどクリスマスに届く予定であったが、11月14日に届いてしまった。
早く届いたのにちょっと残念な気持ちだ。

MP9500、VPC1、pf70+MOX6のいずれのシステムもソフト音源だったり、シンセサイザーの操作が必要になってしまっている。
そこで手軽に使えるようにP515Bを購入したのである。

妻とは趣味が共通するのがよい。
十代のおわりごろ二人ともオートバイに乗っていたことが始まりだった。
四十数年前のことだ。
そして、テニス、旅行、ドライブ、カメラ、ピアノ、シュノーケリング、ガーデニングなど、いまでも楽しく遊んでいる。




P515Bはなかなか良い。
遊びに来た子供が気に入ったと言っている。
CP4よりも手ごたえ(指ごたえ)があるそうだ。
確かに少し鍵盤が重いように感じる。
内蔵スピーカーはエージングがすんでいないが、まあまあだと思う。
クラシックの名曲50曲が内蔵されており、譜面もついてきた。
こういうのは初めてだ。

サウンドハウスで150800円、ポイント10%。
脚部のL515Bは13745円、3本ペダルのLP-1Bは5639円。
これらはamazonで購入した。
付属ペダルのFC4Aはpf70+MOX6のシステムに転用した。




今年もヘレンドオーストリアに注文を出した。
こちらもクリスマスプレゼント。
あれこれ注文したらP515Bとほぼ同額になってしまった。





2021/12/01

James Webb Space Telescope, JWST



この12月22日に打上げ予定だそうだ。
10年以上、何度も何度も打上げが延期され、これは計画全体が取りやめになるなと諦めていたので大変うれしい。




JWSTは構造が複雑であり、遮光板や主鏡の展開などの各部の作動が正常に行われるかを心配している。
JWSTは150万km彼方のL2 ラグランジュ点に投入される。
もし不具合が発生した場合、遠すぎて修理ミッションは難しいであろうといわれている。
しかし、火星での活動が視野に入ってきているのだから、なんとか修理してもらいたい。
R2-D2のような自律メンテナンスロボットを搭載できれば理想的なんだが。




NASAのAPODを見るのは日課だ。
その宇宙画像で驚かせてくれるのは、ハッブル宇宙望遠鏡によるものが多い。
今度はJWSTの赤外線域での画像で驚かせてほしいと思う。

今年は中国の火星探査機の着陸成功をはじめ、様々な計画がうまくいった。
JWSTの成功を祈っている。




2021/11/22

YAMAHA PF70 and MOX6



PF70を購入したのは1986年。
今から35年前だ。
現在でも故障個所はなく、スライドボリュームのガリもほんのわずかだ。
譜面台を紛失したのと、ペダル(FC8)が不調になったのでFC4にした。

PF70は76鍵のウェイテッド鍵盤で、これはこれで好きである。
速いパッセージが楽というか弾きやすい。
しかし、PF70は初期のFM音源。
DX7の発売が1983年5月、PF70は1985年12月、DX7ⅡFDが1986年10月。
ビンテージと言えば聞こえはいいが、妙に温度感が高くておまけにホワイトノイズがうっすらのった、これは「おじいさん達の音」である。

おじいさん達の音が悪いとは言わないし、たまに弾いてみると懐かしい気持ちにさせられる。
しかし、やっぱりこれだけだと残念感満載で弾かなくなってしまう。






KAWAI VPC1は膨大なソフト音源が組み合わされていて、もはやMOX6と組み合わせることはない。
そこで、居間の片隅に置いてあったPF70と、倉庫に入れてあったMOX6と組み合わせるとどうなるかリスニングルームに運び込み実験してみた。
アンプとスピーカーは20年ぐらい前のDENONのミニコンポを利用した。
このミニコンポも倉庫で保管していたものだ。
スピーカースタンドはJBL2155Hの最初の箱のときに使用していたレンガを貼り合わせたものを使用。

PF70の鍵盤部とMOX6の音源部の組み合わせというか、廃物の寄せ集めシステムなのだが、意外と悪くない。
DIYホーンシステムが置いてあるこのリスニングルームは、音が非常に良い部屋ということもあり、なかなかである。
アンプのトーンコントロールでハイをブーストしたらバランスがとれた。
PF70はマスターキーボードとしての機能は持っていない。
プログラムチェンジでバンクを選べないからだ。
まあ、MOX6のコントロールパネルを直接操作すればよいだけだし問題はない。
そのうち居間にセットアップしてみよう。



2021/11/13

DIY ART



DIY SPEAKERが一段落したあと、2020年4月から開始したのがDIY ARTというプロジェクト。
その開始からすでに1年半が経過した。
のんびりとしたペースで「牡丹の花」の絵を描いている。
もっとも「牡丹」を描こうという意思はないのだが。




DIY SPEAKERで使用した壁用の白ペンキを塗った木製のパネルを使用。
油彩のキャンバスよりも安価で丈夫だ。

絵の具はサクラクレパスのニューサクラカラーである。
そのラベルには「アクリル系エマルジョンを配合した耐水性ポスターカラー」との表示がある。
水で薄めると水彩絵の具のようになり、薄めないと油彩のような表現になる。
amazonで1本(420mL)1000円ぐらいだった。

筆は2号から12号までの6本セットで約1800円というものと、タミヤのモデリングブラシHFスタンダードセット約500円というものをamazonで購入した。
パレットは花型のプラ製のものをダイソーで購入した。




2021/10/28

Nikon Z9



D800以来の衝撃を感じる。













ミラーレスの時代が来たことをやっと実感した。
















2021/10/16

JBL Professional 308P Mk2



30年以上前になると思うが、ヤマハMS101というアンプ内蔵型スピーカーシステムがあった。
楽器屋に行くと店頭のシンセサイザーのモニター用としてよく使われていた。
音を聴かせるだけだから当然1台だけでの使用だ。

この小さなパワードモニターは音が良かった。
家庭用のスピーカーにはない元気の良さがあり、4インチフルレンジなのに低音感もあった。
また、入力端子が沢山設けられており、どのような用途でも対応できる柔軟性があった。
小さく軽量で可搬性に優れ、値段も安く、若い音楽制作者や演奏者のための軍需品だったのだ。




このMS101は、シンセサイザーやシーケンサーの時代からDTMの黎明期にかけて、MK2、MK3と改良されながら長期にわたり作られ続けた。
当時のパワードモニターの理想像に近かったからだと思う。

そしてこのJBL 308P MK2である。
ヤマハのMS101に比べるとサイズが大きく重い。
保護ネットもなく、可搬性など全く考慮されていない。
アンプ内蔵型スピーカーは、転がして使うパワードモニターから、家庭内とは言え、スタジオモニターへと昇格したのだ。

308P MK2は、周波数特性、位相、指向性がきちんと管理されている気持ちの良い音であり、家庭内のスタジオモニターとして十分以上の出来だと思う。
MS101のような元気の良さはないが、モニターとしての正確性を持つ一方、ナチュラルで聴きやすい。
長時間の使用でも疲れにくいと思う。

全体に非常に練られた音という印象である。
初代のLSR308から2代目となるが、細かいところまで改善されたいかにも2代目という音だ。
特に、磁性流体入りとなったツィーターの音に荒れたところがない。
受持ち周波数帯域全域に渡り良好な指向性が維持されているとこういう傾向の音になる。

ウーファーユニットもリニアリティが改善されたそうで、ツィーターとウーファーのつながりが素晴らしい。
両ユニットのキャラクターが見事に揃えられている。
さすがJBLである。
なお、308P MK2は、画像のようにKAWAI MP9500とPianoteqとの組み合わせるために購入した。




以下、DIYホーンシステムとの比較。
システムの規模からくる差異については無視する。

音の傾向は全く同じだ。
308P MK2とDIYホーンシステムは、いずれも斬新なホーン形状(Image Control Waveguide Horn)を持ち、優秀な指向性を実現するとともに、ホーン特有のクセを持たない。
この斬新なホーンの音の傾向を知りたかったというのも308P MK2を購入した理由のひとつである。
ともかく、バイラジアルホーンなど過去の遺物だと言えるほど、素晴らしいホーンである。

そして、オートEQによるフラットな周波数特性や、オートアラインによる位相整合によるデジタル制御によるこれら効果は、こうした優秀な指向性とクセがないホーンにより初めて生きるといえよう。

言い換えると、ホーンの設計が古く、望ましくない指向性やホーンのクセがある場合、フラットな周波数特性や位相管理などを行っても、どこか不自然な疑問の残る音になってしまうということである。

他の共通点としては、両者ともにマルチアンプシステムならではのクリアーな印象を持つ。
もちろん、DIYホーンシステムは-48dB/octの7ウェイマルチであるため、この印象は308P MK2のそれのはるか延長線上に存在する。

音の差異点としては、やはりスピーカーユニットの構造によるものが大きい。
コンプレッションドライバーは、イコライザとダイアフラムにより挟まれた限定的な空間内の空気をダイアフラムが叩く構造になっているため、ダイアフラムという固体の運動エネルギーが空気に伝搬しやすく、より精密な粗密波を形成することができる。
これと1インチのソフトドームの音とを比較するのは酷というものである。
また、大口径ウーファーユニットは、いわゆる空振り現象が抑えられており、より正確な低音再生が可能である。
これも比較するのは酷というものである。




しかし、上記のような差異があったとしてもそれは軽く無視できる。
何故なら、308P MK2は家庭内のスタジオモニターという仕事を立派にやり遂げる素晴らしい性能を持つからだ。
また、巨大なシステムと比較試聴するのではなく、308P MK2単体で聴くのならば大きな不満はないと思われる。
ともかくポンと置いてここまでの音が出るというのは驚異的だ。

背面の切替えスイッチにより、低音域と高音域をそれぞれ3段階に調整できるため、9通りのバランスを選択することも可能だ。
最初に感じたナチュラルでみずみずしい印象は聴きこんでいっても変わらず、陶然とするほど音楽の美しさを描ききる。
さらに外観のデザインが良い。
ホーンが一体に形成されたバッフルは、立体感のある造形になっている。
JBL PROFESSIONALのバッチに小さく点灯するLEDランプも明るすぎなくてよい。

オーディオ用のスピーカーとしても、身近な価格帯でこれだけ健闘するシステムは他にはないだろう。
なお、開封する際には開封した箱ごとひっくり返して、箱を引き上げること。










2021/09/30

JBL Professional 308P Mk2



サウンドハウスでペアを購入。
43600円で4360ポイントがついてきたので実質1本2万円を切る。




しばらくDIYホーンシステムと聴き比べながら勉強させていただく。
ナチュラルでみずみずしいというのが第一印象だ。






2021/09/07

SEIKO DIVER'S WATCH SKY009KC



2015年5月頃にamazonで購入。
12750円だった。 




箱からそっと取り出したので針が停止している。
日付が変わる途中というのが面白いのでそのまま撮影した。







2021/08/25

MODARTT Pianoteq 7 Standard



Pianoteq 7 Standardのダウンロード版を購入した。
物理モデル音源は初めてだ。
セールだったので24000円だった。

また、add on音源も同時に6つ購入した。
これもセールだったので1つ3900円で購入できた。
(下の画像はパッケージ版)





入手した音源は以下の通り。

1 ベヒシュタイン D 282 コンサートグランドピアノ
2 グロトリアン コンサートロイヤルグランドピアノ
3 ブリュートナー Model 1 コンサートグランドピアノ
4 ニューヨーク スタインウェイ D コンサートグランドピアノ
5 ハンブルク スタインウェイ D コンサートグランドピアノ
6 ハンブルク スタインウェイ B

クラムセックコレクション 1

7 ドーナル(1795) ピアノフォルテ
8 ベーゼンドルファー(1829)
9 エラール(1849)
10 シュトライヒャー(1852)

クラムセックコレクション 2

11 ブロードウッド(1796)
12 プレイエル(1835)
13 フレンツェル(1841)
14 ベヒシュタイン (1899)

15 ハンスラッカーズ 2 ルジェンヌ(1624) ハープシコード

16 プレイエル(1926)
17 エラール(1922)
18 ベヒシュタイン(1896)

19 ヤマハ CP-80

20 グリマルディ(1697) ハープシコード
21 ブランシェ(1733) ハープシコード

22 ワルター(ヴァルター) シュフストス ピアノフォルテ
23 シュミット ハンマーフルーゲル(1790年頃) ピアノフォルテ
24 シャンツ(1790年) ピアノフォルテ
25 グラーフ(1826) ピアノフォルテ

26 ツィンバロン(1970)

27 ベル
28 チューブラーベル
29 クラヴィコード

30 K2 グランドピアノ



このVer.7から加わったニューヨーク スタインウェイ Dの音は素晴らしいし、CDで聴いたことがあるブロードウッドなどもよく再現されていると思った。
エラールやプレイエルは年代の異なる2種類を弾ける。
シュトライヒャー、ワルターやグラーフなどは音楽史を理解しようとする者には避けては通れない名品だ。
ハープシコードのCDも一時集めていたが、これを機会に聴きなおしてみよう。





2021/08/17

Nikon ACULON T02 10x21



これも散歩用。
2021年6月にamazonから6609円で購入。




やはり10倍になると手振れの影響が大きくなる。
この重さなら8倍が限界かもしれない。
しかし、このデザインはなかなか良い。




光学趣味は天体望遠鏡から入った。
もともと宇宙論が好きだったからだ。
天体望遠鏡を作っていたメーカーに親近感があるため、カメラもニコンとペンタックスが主力になった。




キャノンについては以前防振双眼鏡で興味を持ったが、それっきりだ。
ハワイのTMT(Thirty Meter Telescope)の主鏡を製作する話を聞いた。
その後どうなっているのかは知らない。






2021/08/08

PENTAX UCFR 8x21



散歩の際にD800のかわりに持っていくことがある。
野鳥を見たり、清流のアマゴなどを見る。




2013年8月にamazonから4845円で購入。




意外かもしれないが、双眼鏡は立体的には見えない。
野鳥や魚などの観察対象は望遠レンズの圧縮効果でぺなぺなの二次元像となってしまう。




ではなぜ、単眼鏡ではなく双眼鏡なのか。
それは両眼で見たほうが見やすく、また、よく見えるという人間の視覚における認知の特性にかなうからである。









2021/07/22

VOLVO V40 T4SE



家から15分のところにある海岸。
梅雨が明けてからもう3回もシュノーケリングをした。 




昨日はほとんど人がいなかった。
30年前に購入したフィンを使っている。
そろそろ買い換えよう。





お気に入りの海岸だ。
この海岸は"WILDLIFE"というNHKの番組でも紹介されている。

Nikon AW120で撮影。







2021/07/17

VOLVO V40 T4SE

 

妻の足として購入。
ボルボレッドである。




走行距離23000km、2015年式。
価格は諸費用込みで約140万円だった。




新鮮ではなく、実は懐かしい乗り味なのであった。




2021/07/11

Green Book

 

いい映画だった。
イタリア系アメリカ人の方とは会ったことがない。
もし話す機会があっても、こういう問題について尋ねるというのはできそうもない。





James Martini(James Bullough Lansing)氏はイタリア系。
だから、彼の設計による初期JBL製品は米国のというより実は隠れイタリアンデザイン、とは思っていた。
歴史に残るデザインは、おおむね血がそうさせている。
老舗のB&CやRCFに親近感をもつのもそういう共通点を感じるからかもしれない。

イタリア系であることを隠すというのは悲しいことだ。
たしか"バロー"が世話になった一家の名だったか、これもなんとなく悲しい。
そして、だからこそJBL社を大切にした。
マティーニ氏はそういう人だったのだ。

この映画を見て、しばらくたって、胸の奥が重くなった。




2021/07/01

Native Instruments KOMPLETE 13



セレクトと無印へのアップグレードのパッケージを購入した。
イケベ楽器店からamazon経由で購入。
49500円でamazonの4950ポイントがついてきた。
業界標準サンプラーとシンセサイザーがこの価格。




THE GIANTのLarger Than Lifeを妻と二人で交互に弾いてみた。
DIY HORN SPEAKER SYSTEMによる雄大かつ深淵な再現力。
楽しい! 素晴らしい!!




THE GIANTは、Klavins Piano Model 370i(高さ3.7m)からのサンプリング音源。
なお、現在は後継モデルのM450i(高さ4.5m 重さ約1.1t)になっている。












2021/06/18

Sky Watcher AZ-GTe P114N



4月の半ば頃、自動導入機を購入してみた。
D114mm F4.4の反射望遠鏡、ファインダー、経緯台、延長ピラー、三脚、アイピースのセット。
amazonで38050円だった。




ファーストライトはM44。
2スターアライメントでプロキオンとアルファルドを導入、そしてM44を指定した。
これは驚くべき精度である。
バックラッシュを最後に除去するのも余裕というかなんというか。




今までは星図で辿っていたが、シーイングが悪いと辿れない。
また、星図で確認しても自信が持てない場合も結構ある。
今後はこれで確認する機会が増えると思う。







2021/06/09

Precision Devices PD.1845-1N

 

ボイスコイルは4.5インチの"SPLIT WINDING COPPER CLAD ALUMINIUM VOICE COIL"。
この"SPLIT WINDING"というのがどんな巻き方なのか不明。
WinISDでみてみるとPD.1850系とは異なる。
ライバルはRCFのLF18N451か?




GENERAL SPECIFICATIONS
Nominal Diameter 18” / 457.2 mm
Voice Coil Diameter 4.5” / 114.3 mm
Available Impedances 4 / 8 / 16 Ohm
Power Rating 1 2 * 1500 W (A.E.S.)
Peak Power (6dB Crest Factor)* 6000 W (A.E.S.)
Sensitivity (1W – 1m)* 98.8 dB
Frequency Range 30 Hz - 1 kHz
Recommended Enclosure Volume 200 Litres
Resonance 34.1 Hz
Voice Coil Winding Depth 16.00 mm / 0.63”
Magnet Gap Depth 15.0 mm / 0.59”
Flux Density 0.92 Tesla
Magnet Material Neodymium
Magnet Weight
Voice Coil Material Copper Clad Aluminium
Former Material Glass Fibre
Dust Dome Material Solid Paper
Suspension Material Poly Cotton
Cone Material Paper
Surround Material M Roll Poly Cotton


THIELE SMALL PARAMETERS
Fs 34.1 Hz
Re 4.70 Ω
Qms 10.961
Qes 0.333
Qts 0.324
Le (@1 kHz) -
Le (@10 kHz) 1.578 mH
Vas 179.04 Litres
Mms 231.489 g
Sd 1158.12 cm2
Cms 0.094 mm/N
BL 26.424 T/m
Xmax 16.00 mm
Vd -
Ref. Efficiency 2.65%
EBP 102.40 Hz


DIMENSIONS & MOUNTING
Overall Diameter 18” / 457.2 mm
Widths Across Flats 459 mm
Flange Height 14.5 mm
Depth (Excl. Flange) TBC
Magnet Diameter TBC
Chassis Shoulder Diameter 415 mm
Outer Bolt Circle x6 M6 on 456 mm PCD
Inner Bolt Circle


SHIPPING INFORMATION
Nett Weight 10.90 kg / 24.03 lb
Shipping Weight TBC




2021/06/02

Precision Devices PD.2155-1N



新型バスケットと5.5インチ径のinside/outsideボイスコイルを採用。
重量はわずか12.5kg。
この1Nシリーズは、PD.185N02のUK ‘NEXT GENERATION’ LINEを継ぐシリーズだと思う。
控えめなスペックに凄みを感じる。




GENERAL SPECIFICATIONS
Nominal Diameter 21” / 530 mm
Voice Coil Diameter 5.5” / 138.7 mm
Available Impedances 8 Ohm
Power Rating 1 2 * 1500 W (A.E.S.)
Peak Power (6dB Crest Factor)* 6000 W (A.E.S.)
Sensitivity (1W – 1m)* 98 dB
Frequency Range 30 Hz - 300 Hz
Recommended Enclosure Volume 150 - 200 Litres
Resonance 33 Hz
Voice Coil Winding Depth 26.00 mm / 1.02”
Magnet Gap Depth 13.0 mm / 0.51”
Flux Density 1.45 Tesla
Magnet Material Neodymium
Magnet Weight
Voice Coil Material Copper
Former Material Glass Fibre
Dust Dome Material Solid Paper
Suspension Material Fabric
Cone Material Paper
Surround Material Fabric

SHIPPING INFORMATION
Nett Weight 12.50 kg / 27.56 lb
Shipping Weight 14.5 kg / 29.56 lb

THIELE SMALL PARAMETERS
Fs 33 Hz
Re 5.1 Ω
Qms 9.8
Qes 0.374
Qts 0.36
Le (@1 kHz) -
Le (@10 kHz) 2.4 mH
Vas 241 Litres
Mms 320 g
Sd 1520 cm2
Cms 73.4 μm/N
BL 30 T/m
Xmax 11.00 mm
Vd 1.67 Litres
Ref. Efficiency 2.2%
EBP 88.24 Hz

DIMENSIONS & MOUNTING
Overall Diameter 21” / 530 mm
Widths Across Flats 532 mm
Flange Height 14 mm
Depth (Excl. Flange) 214 mm
Magnet Diameter 184 mm
Chassis Shoulder Diameter 492 mm
Outer Bolt Circle x6 M6 on 528 mm PCD
Inner Bolt Circle




2021/05/22

Precision Devices PD.24603BR



PDN.2450はバスケットがフェライトの初期型と同じものだったので、いずれ新型になるのではないかと思っていた。
ようやくPD.24603BRとして登場した。




なお、"PRELIMINARY SPECIFICATIONS"との記載があるのでデータは変更される可能性がある。

GENERAL SPECIFICATIONS
Nominal Diameter 24” / 610 mm
Voice Coil Diameter 6.08” / 152 mm
Available Impedances 8 Ohm
Power Rating 1 2 * 1800 W (A.E.S.)
Peak Power (6dB Crest 
Factor)* 7200 W (A.E.S.)
Sensitivity (1W - 1m)* 98 dB
Frequency Range 20 Hz - 200 Hz
Recommended Enclosure 
Volume 150 - 220 Litres
Resonance 34 Hz
Voice Coil Winding Depth 37.00 mm / 1.46”
Magnet Gap Depth 15.0 mm / 0.59”
Flux Density 1.5 Tesla
Magnet Material Neodymium
Voice Coil Material Copper
Former Material Glass Fibre
Dust Dome Material Solid Paper
Suspension Material Fabric
Cone Material Paper
Surround Material Fabric

DIMENSIONS & MOUNTING INFORMATION
Overall Diameter 632 mm
Width Across Flats 610 mm
Flange Height 17 mm
Depth (Excluding Flange) 260 mm
Magnet Diameter 194 mm
Chassis Shoulder Diameter 573 mm
Outer Bolt Circle x6 M8 on 606 mm PCD

WEIGHT
Nett Weight 23.00 kg / 50.71 lb
Shipping Weight 25.00 kg / 55.12 lb

THIELE SMALL PARAMETERS (8Ω MODEL)
Fs 34 Hz
Re 5.3 Ω
Qms 9.92
Qes 0.32
Qts 0.31
Le (@ 1 kHz) 4.01 mH
Le (@ 10 kHz) 1.51 mH
Vas 355 Litres
Mms 440 g
Sd 2239 cm2
Cms 49.8 µm/N
BL 39.46 T/m
Xmax 16.00 mm
Vd 3.58 Litres
Ref. Efficiency 4.19 %
EBP 106.25 Hz




2021/05/16

SVBONY Eyepieces

 

SVBONYのアイピースセットを購入した。
20mm、15mm、9mm、6mmの4つ。
amazonで14980円。




手持ちのMeadeのアイピースは、40mm、32mm、15mm、9.7mm、6.4mmの5つ。
9.7mmと6.4mmの見口がちょっと小さいのと、SVBONYはプローセルじゃないようなので購入してみた。
視界は広くよく見える。
9mmと6mmは少し目を離す感じで見ると具合がよい。




26mmの2インチアイピースのSVBONY SV154も購入した。
amazonで6980円だった。
これは素晴らしい。
視界がワイドというだけではなく引き寄せてくれるような見え方をする。
残念なことにSE120でしかこれは使用できない。






2021/05/01

Garden Flowers

 

あまり咲かなかったシャクナゲが今年は綺麗に咲いた。
このシャクナゲは20本以上あるシャクナゲの中で毎年最後に咲く。
手前の花壇の主役であるフリージアは終わってしまっている。




ピンクのホウキモモが元気がなかったので、今年の冬に寒肥をやった。
さらにハイポネックスやリキダスなどもまいた。
その際、このシャクナゲにも与えたのだった。




ネットで注文したパンジーもうまく咲いた。
妻が考えた配色が効果的で素晴らしい出来栄えになった。










2021/04/24

Meade Starfinder 12.5 Dobsonian Telescope



F4.8、D318mmのドブソニアン望遠鏡。
ボイド管の鏡筒長は約150cm。
同社の双眼鏡と同時期に約10万円ほどで購入した。




鏡面は未だ傷んでおらず、再メッキはしていない。




大口径の分解能は素晴らしく、これでM13を見ると頭の中がシンとする。
球状星団内に太陽系があったとしたら、どんな人生観を持つのだろう。





 

2021/04/17

SWIFT SW350T Trinocular Compound Microscope

 

庭に散っている花の花弁を拾ってきて顕微鏡で見ている。
とても美しい。
生物顕微鏡と実体顕微鏡のそれぞれの倍率で見え方が驚くほど違う。
透過光と反射光による差もあるが、別の観察対象を見ているようだ。
最近では実体顕微鏡で見たツツジの花弁が美しかった。




松浪硝子工業のスライドガラスS1214とS9213、同社の18mmの丸形のカバーガラスを使用している。
amazonで、それぞれ1141円、1656円、1300円だった。
大型のスライドグラスS9213には実体顕微鏡の観察対象を載せる。
ステージ上でスライドさせるのに便利だ。
観察したものは電子アイピースで撮像して画像と共に倍率や日付等のデータを保存している。




ピンセットはホーザンの先曲がりタイプを、はさみはアネックスの直型90mmというのを購入した。
amazonでそれぞれ529円と629円だった。
どちらも使いやすい。





2021/04/10

SWIFT S304-LED Stereo Microscope

 

SWIFT SW350Tがまだ届かぬうちに、S304-LEDを購入した。
新しい趣味の初期投資というか授業料としてもう少し出した方が良いのではないかと思ったからである。
S304-LEDはamazonで15400円だった。




これは双眼鏡の顕微鏡版である。
対物レンズがちゃんと一対になっている。
2xと4xで対物レンズが計4つついていた。

望遠鏡と顕微鏡はほぼ同時期に発明されたそうだ。
双眼鏡が好きなので実体顕微鏡ともうまくやれるかもしれない。




電子アイピースEP5Rを取り付けるためのアダプタ、EA30-305を後日amazonで購入した。
1500円だった。







2021/04/04

SWIFT SW350T Trinocular Compound Microscope

 

光学趣味に顕微鏡を加えることにした。
購入したのはSWIFT社の三眼タイプの生物顕微鏡である。
amazonで26775円、同時に同社の500万画素の電子アイピースEP5Rを8599円で購入した。
両製品の同時購入により2860円の割引が適用されたので、合計32514円で購入できた。




LED照明は光量調整、絞り、アッベコンデンサの位置調整ができる。
また、XYステージは同軸ノブで微動でき、100xの対物レンズは油浸タイプ。
どれも知らない機能ばかりだ。




顕微鏡メーカーというとカールツァイスぐらいしか思い浮かばなかったので、当然、SWIFT社のことは全く知らなかったのだが、妻は知っており、わりと有名な会社だそうだ。






2021/03/27

Kenko-Tokina New Sky Explorer SE120 Telescope



12cmの大きなレンズのファーストライトである。
ベランダは南西の空が開けている。

付属のアイピースでオリオン、牡牛、御者座の星雲星団や火星を見てみた。
見え方はだいたい予想通り、そして星像に問題はなかった。
屈折望遠鏡の光軸のくるいとかコマ収差とかは困るなぁと思っていたので一安心である。




付属の10mmにバロー2倍をつけてトラペジウム周辺をじっくり観察。
バローレンズはBysameyeeというメーカーの製品であり、amazonで1799円だった。
また、Neewerのムーンフィルターも購入した。amazonで1099円だった。




この望遠鏡はまあまあ高級感があってカッコいいし、セッティングも容易だし、ポルタ2は扱いやすい。
総じて付き合いやすい望遠鏡である。
口径なりの実力ではあるが、気に入った。
大切に使ってゆこうと思う。