海岸の岩場にいた立派なイソヒヨドリ。
盛んに鳴きかわし、これは返答を聞いているところ。
真剣な表情に親近感をおぼえる。
スピーカーの調整を行っているときはこんな感じだから。
V2にFT1を介して180mm 2.8Dを取り付けた。
換算486mm f/2.8という超絶レンズに変身する。
DタイプレンズはFT1には装着できるが、スクリュードライブなので当然AFは働かない。
しかし、MFでピントがくるとトリごたえがある、というもんだ。
なお、緑っぽい色収差がかなりあったのだが、それをCapture Oneが見事に除去してくれた。
V2 180 2.8D ISO 400 1/500sec f/2.8 hand-held
何故だろう、鳥撮りは、まあ、ムキになりやすい。
ピントとやら画質がどうの、みたいなとこに意識がいって、肝心の写真の意味合いはどうでもよくなる。
カメラメーカーの思うつぼである。
夢中になりすぎると、カメラ趣味だけではなくなんでもそうだが、わずかなことを手に入れるためにすべてを失うってことになる、ことが多い。
いつの間にか狭い狭い檻の中で身動きできなくなっている、とか。
幸せの青い鳥を探すのはほどほどにってことかもね。
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