妻が第32回東芝グランドコンサートのチケットを2枚もらったので、二人で行ってきました。
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団。
指揮はヤニック・ネゼ セガンさん。
ピアノはヤン・リシエツキさん。
曲目はベートーヴェンピアノ協奏曲4番と、ラフマニノフ交響曲2番。
ピアノ協奏曲、素晴らしかったです。
2階席の後ろの方でしたが、ヤンさんのダイナミックな演奏の熱気が伝わってきました。
オーケストラはそのダイナミックなピアノに遠慮することなく、重厚で格調があり、しかし、若々しくアグレッシブという、これまた非の打ちどころのない演奏。
感動しました。
交響曲も素晴らしかった。
指揮者のヤニックさん、指揮台から落っこちるのではないかと思うほどの熱演。
第3楽章が夢のように美しかった。
参りました。
なお、オーケストラの配置が変わっていました。
中央奥がコントラバス、上手側の壁面前にティンパニと大太鼓。
コントラバスの手前にチェロがあり、低音を中央に集めたような配置でした。
というわけで、すっかりロッテルダムフィルハーモニーのファンになってしまいました。
CD買おうっと。
先日、NHK美の壷の土鍋の番組を見て、伊賀長谷園の土鍋を購入した。
それから山田工業所の中華鍋、GEOのステンレス鍋を6種類、銅製の天ぷら鍋を立て続けに注文。
最後に燕市の山崎金属工業株式会社(YAMACO)のFishmotifのカトラリーを購入した。
米国の販売サイトはこちら(Yamazaki Gone Fishin)。
5組とサービススプーン/フォークで約4万円もしたが、重厚感がまるでなく、デザインのみで正面から勝負している感じ。
山崎金属は1918年の創立。
ノーベル賞の晩餐会のカトラリーも供給しているという老舗ですが、こういう製品も作れるというのはたいしたものです。