SNAB71P1のホワイトダイヤルが気に入ったため、今度はSPC129P1を購入してみました。
今年(2014年)発売されたモデルです。
クロノグラフと2100年までのパーペチュアル カレンダーを備えています。
amazon経由で時計広場から購入。
15280円+配送料756円で16036円でした。
針とインデックス、竜頭やA/Bボタンはローズゴールドであり、なかなか派手です。
ダイヤルには3つの小さなメーターが一段掘り下げて配置されています。
12時位置のメーターは曜日表示。
クロノグラフ使用時には"CHR"が指し示されます。
9時位置はスモールセコンド。
6時位置は24時間計です。
この24時間計は分針も備えており、アラームの設定も行えます。
そして、タキメーターの表示の内側には、12時から7時までの範囲に1日から31日までの日付、8時から10時ぐらいの範囲に月、11時周辺に年の表示があります。
SPC129のカラーバリエーションとして、SPC123、SPC125、SPC127があり、また、姉妹機としてSPC131とSPC133があります。
ムーブメントは7T86。
日本語の取扱説明書はありません。
設定方法はこちらを。
操作はすこぶる簡単。
設定後は竜頭を操作することはありません。
Bボタンを押すことにより、クロノグラフとカレンダー表示を切り替えることができます。
クロノグラフ(ストップウオッチ)の秒針の反対側が三日月型のカレンダーハンドというかポインターになっています。
Bボタンを押しカレンダー表示を選択すると、カレンダーハンドが日付、12時位置のメーターが曜日を指し示します。
上の画像では10日と火曜日を示しています。
次にAボタンを押すと、カレンダーハンドが月を示します。
上の画像では"MAY"と"JUL"の中間なので6月です。
さらにAボタンを押すと、カレンダーハンドが閏年とその他の3年を示します。
閏年は4で割り切れる年なので、最近の閏年は2012年。
上の画像では、2012年から+2年の2014年を示しています。
なお"L.Y."は"Leap year(閏年)"の意味です。
Aボタンを押してゆくと、カレンダーハンドは日付、月、年を順に示しますが、月、年を示した後、10秒ほど経過すると、自動的に日付を示します。
Bボタンを押してクロノグラフモードに切り替えると、ストップウオッチの秒針と24時間計が0位置に復帰します。
クロノグラフモードではAボタンでStart/Stop、Bボタンで復帰です。
さらにBボタンを押すとカレンダーモードに切り替わります。
ラグ幅は22mm。
型押しのカーフベルトが付属していました。
ケースの直径は44.6mmと大型。
ローズゴールドの派手さと相まってゴージャスな印象です。
Label: Watch