2024/09/06

Nikon D4S



大三元で終わるはずだった大攻勢、実は続きがありました。
真打登場。
ショット数2696枚のほぼ新品が211739円。




大三元を引き寄せたら視界に入ってきたのはこれである。
そして大三元から一桁に行くのは自然の摂理ではないかと、妙な考えが閃いたのである。

で、D4、D4S、D5、D6を考えてみたが、何とかなりそうなのはD4ぐらいだと思った。
D4の出物がないかとヤフオクを眺めているとこれに目がとまった。
ちと高いとは思ったが、おまけで語尾に"S"がくっついている。
それにD4からD6の価格は65万円から75万円ぐらい。
それを考えるとほぼ新品だったので問答無用で即決した。

と、そんなこんなで一桁様をお迎えすることができた。
使用した痕跡がないD4Sを触っていると、妙な閃きも悪くないと思った。








2024/09/01

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR2



ヤフオクで極上美品を104830円で購入。
当時の希望小売価格は341000円という代物。
大三元はこれから長く使うので、相場より高めの美品を信頼のある業者から即決で購入していった。
このため、いずれも新品のようにきれいだ。




今回の大攻勢は、14-24、24-70の2本の獲得でめでたく終了するはずであった。
作戦開始時は70-200 2.8Gの購入予定は無かったのである。
就役したての暗い70-300mmで十分という判断だ。
しかし、ここまで来ると視界に入ってくるものがある。
そうなると、70-200 2.8Gは入手しておかなくてはならない。

大三元の中では唯一VRがついている。
重さは1540gとなかなか重い。
実際、金属とガラスの塊であり、その無言の存在感が凄い。
まさにプロ用であり、構えると気合が入る。
そしてそのヌケの良さは期待以上の驚くべきものであった。

こうして高嶺の花だった大三元を無事召喚できた。
2012年にD800が発売されたとき、こうしたレンズで撮影ができたらどんなによかろうと思っていたが、ようやく実現した。