2024/09/21

Nikon AW120



近くの海へシュノーケリングに行って妻と一緒にのんびりする。
毎年7月から9月、十数回行く。
今年はこれを書いている時点で16回行っている。
amazonで吊るしのウェットスーツを購入したのが、2022年9月のこと。
これがあると海水温が低くても平気だし、日焼けもなし、クラゲも大丈夫だ。
水着の上からウェットスーツを着て、さらにライフジャケットをつける。
あとは、競泳用の度付きゴーグルと安いシュノーケル、それからマリンシューズの上から足ひれをつける。
ゴーグル用の曇り止めも忘れず塗りつける。

今年印象的だったのはチョウチョウウオの大群に出会ったことだ。
成魚の群れであり、それが全員お尻フリフリ状態の全速力で泳いでおり、後方からあっという間に追い抜かされた。
今までこんなのは見たことが無かったのでとても驚いたというか、驚かされた。

それから大きなイシガキフグに出会った。
今年になって遠くに見えていたのだが種類はよく分からなかった。
こんなにデカいハリセンボンはいないよな、と思っていた。
50cmから60cmぐらいのそれが突然至近距離に現れて、かなり驚いたというか、こいつにも驚かされた。
なかなか面白い奴である。




こんなに大きなフグは初めて見た。
いっしょに写っているベラは10cmぐらいだ。
このあたりの主かもしれない。
不愉快そうな表情が素敵だ。




2024/09/19

Nikon D4S



巨大スピーカー帝国に続いておかめら帝国が誕生した。
14-24、24-70、70-200 2.8Gと2台のD800、そしてD4Sの揃い踏みである。
時代に逆行するかのような巨大ボディと重量級レンズ群、実に壮観である。




D800、ギア雲台に載せてじっくり構図を探るのがいい。
D4Sではフルメタルボディの感触と、AFの食いつき、夢のような連射、そしてプログレードの画質を楽しむ。
レンズ群はすべて金属鏡筒であり、引き締まった重厚感がある。
写真の楽しみはいろいろあるが、撮影行為の感覚的な側面を十二分に楽しませてくれる軍団であることは確かだろう。