車検が終わりました。整備内容は、FRディスクパット交換、Fディスクローター研磨、マイクロフィルター交換などでした。それからスピードメーターの下にある液晶表示のドット抜けがひどいので修理をお願いしました。
法定費用と液晶の修理費用(3万円)も含め全部で27万7千円。外車を乗り継いでいる友人に聞いてみるとこれでフツーなのだそうです。うーむ。こういうときはロールスロイスのシルバーセラフやパークウォード、それからマクラーレンF1の遠い親戚だと思えば諦めもつく?
この1年で約8千キロを走行。トラブルと言えば高速道路の走行中に跳ね石をもらってしまいフロントガラスの補修費用が1万4千円だけです。車検までオイル交換さえもしませんでした。
それ以外には、乗り始めたころに回転を落とし気味に走っていたところ、アイドリングするとボン、ボン、と咳き込むような排気音が聞かれるようになり、これはカブっているのでは?と思って、普通に走るようにしたらこの症状はすぐに出なくなりました。なんとなく低回転時のガスが濃いように思います。オーバーヒート対策?
そのオーバーヒートは夏の渋滞に巻き込まれたときに一度だけ経験しました。車載コンピューターにより自動的に2速か3速に固定状態となりましたが、翌日エンジンをかけてみると正常に戻っていました。
平均燃費は6.7km/Lです。回転を上げて走っても変わりません。当初3kmぐらいだよ、などと脅かされていたのでホッとしてます。しかし、ハイオク指定ですし、今年(2006年)はガソリンが異常に値上がりしたため、セフィーロ(レギュラーで10km弱)に比べるとかなり割高。
なにはともあれ、大きな故障がないまま最初の1年を乗り切ることができました。
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