放射悩(誤字ではなく)のために憂鬱な気持ちになる。
こういうときこそ許されたる無限の自由、オーディオの夢想にのめり込む。
金のかかる夢想だと、わびしくなるばかりだ。
しかし、金のかからぬ夢想なら、これはご機嫌だろう。
上の画像は背面側から見たもの。
4つの6.5インチのユニットが並んでいる。
こんなに密集しているとカッコいいのではなイカ。
灰色の部分が発泡スチロールの振動板。
大きさは42cm×42cmなので有効振動板面積は1764cm2になる。
21インチウーファーの有効振動板面積(sd)は1700cm2前後なので、ほぼ対等というわけだ。
ちなみにEV 30Wのsdは3626cm2、FOSTEXのFW800HSは4015cm2。
それぞれ一辺が60.2cm、63.4cmの正方形振動板の面積に相当する。
空気の回り込みを考えると65cm角~70cm角程度かもしれない。
6.5インチが9個でなんとかなるかもしれない。
赤色の線は内側のバッフル板を示している。
これにユニットを取り付ける。
赤い斜線で示す部分は開口穴で空気抜きだ。
左右の青い部分がダンパー部(サスペンション)。
水色はシリコンチューブ、水色の斜線がその支持部になる。
シリコンチューブの表裏面はそれぞれ発泡スチロールと支持部に貼着されている。
支持部の上下端部にはフレームにボルト留めするための細長い切込みがある。
これで支持部の上下位置を調整し、ボイスコイルのセンターが振動板の重さでズレても修正できる。
ボルトの取付け部分にワッシャを挟めば高さ方向も調整できる。
外側エッジ(サラウンド)はセーム皮のようなもので適当に作る。
両端を45度に切って継ぎ目にはバスコークのようなシール剤を裏から塗りつける。
帯状にした厚紙で直径12cm、高さ3cmの輪を作る。
輪の縁に木工用ボンドを塗り、ユニットのコーンに貼り付ける。
4つのユニットをバッフルの所定位置に取り付け、その4つの輪のもう一方の縁に木工用ボンドを塗る。
そっと発泡スチロールの振動板を載せて接着する。
この厚紙の輪はウレタンフォームの枠材になる。
発泡スチロール板にはユニットと対応する位置にあらかじめ4つの丸穴があけてある。
直径は11cmぐらい。
その丸穴からコーンの上にウレタンフォームのスプレー缶の少量の液をたらす。
30分ぐらいしてあるいは2日後、また少量たらす。
直接噴射すると量が多すぎるように思う。
周囲を先に固めてコーンや厚紙に膨張圧力がかからないようにしたい。
使いきりというかノズルが詰まるらしいのでスプレー缶は3缶ぐらい必要かもしれない。
本番前に厚紙で作ったユニットもどきをつくり、ウレタンフォームを使う練習をしておくべきだろう。
ダストキャップ(センターキャップ)は切除して、ボイスコイルボビンの頂部にアルミ板を接着する。
さらに、このアルミ板、厚紙の輪、そしてコーンの内側にグラスファイバーを配置してFRP層を形成する。
その後、ウレタンフォームを充填するのがいいかもしれない。
ウレタンフォームの硬化後、スチロール板の穴から盛り上がったウレタンフォームを削り取る。
発泡スチロールの表面を塗装するのは面倒だ。
綺麗な紙でも貼っておけばよいだろう。
うまくいかないかもしれないから安くすませたい。
Classic Pro 06LB050U、1つ2000円、4つで8000円というわけだ。
このユニットにこだわっているわけではなく、要するに安い業務用ならなんでもいい。
でもこのロクハン、音よさそうだね。
ミッドベースで遊んでみたくなる。
磁気回路の大きさはFE163EΣと対等かやや大きい。
ユニット重量がFEの2.6kgと同じだとすると4個で10.4kgだ。
このぐらいならなんとかなる。
しかし、9個になると23.4kgにもなってしまう。
軽いユニットを探さないと無理かもしれない。
しかししかし、こういうのもあるわけだから、そんなことで弱音をはいてはダメなのかもしれない。
いつ作るのかって?
うむむむむ。
こういうときこそ許されたる無限の自由、オーディオの夢想にのめり込む。
金のかかる夢想だと、わびしくなるばかりだ。
しかし、金のかからぬ夢想なら、これはご機嫌だろう。
上の画像は背面側から見たもの。
4つの6.5インチのユニットが並んでいる。
こんなに密集しているとカッコいいのではなイカ。
灰色の部分が発泡スチロールの振動板。
大きさは42cm×42cmなので有効振動板面積は1764cm2になる。
21インチウーファーの有効振動板面積(sd)は1700cm2前後なので、ほぼ対等というわけだ。
ちなみにEV 30Wのsdは3626cm2、FOSTEXのFW800HSは4015cm2。
それぞれ一辺が60.2cm、63.4cmの正方形振動板の面積に相当する。
空気の回り込みを考えると65cm角~70cm角程度かもしれない。
6.5インチが9個でなんとかなるかもしれない。
赤色の線は内側のバッフル板を示している。
これにユニットを取り付ける。
赤い斜線で示す部分は開口穴で空気抜きだ。
左右の青い部分がダンパー部(サスペンション)。
水色はシリコンチューブ、水色の斜線がその支持部になる。
シリコンチューブの表裏面はそれぞれ発泡スチロールと支持部に貼着されている。
支持部の上下端部にはフレームにボルト留めするための細長い切込みがある。
これで支持部の上下位置を調整し、ボイスコイルのセンターが振動板の重さでズレても修正できる。
ボルトの取付け部分にワッシャを挟めば高さ方向も調整できる。
外側エッジ(サラウンド)はセーム皮のようなもので適当に作る。
両端を45度に切って継ぎ目にはバスコークのようなシール剤を裏から塗りつける。
帯状にした厚紙で直径12cm、高さ3cmの輪を作る。
輪の縁に木工用ボンドを塗り、ユニットのコーンに貼り付ける。
4つのユニットをバッフルの所定位置に取り付け、その4つの輪のもう一方の縁に木工用ボンドを塗る。
そっと発泡スチロールの振動板を載せて接着する。
この厚紙の輪はウレタンフォームの枠材になる。
発泡スチロール板にはユニットと対応する位置にあらかじめ4つの丸穴があけてある。
直径は11cmぐらい。
その丸穴からコーンの上にウレタンフォームのスプレー缶の少量の液をたらす。
30分ぐらいしてあるいは2日後、また少量たらす。
直接噴射すると量が多すぎるように思う。
周囲を先に固めてコーンや厚紙に膨張圧力がかからないようにしたい。
使いきりというかノズルが詰まるらしいのでスプレー缶は3缶ぐらい必要かもしれない。
本番前に厚紙で作ったユニットもどきをつくり、ウレタンフォームを使う練習をしておくべきだろう。
ダストキャップ(センターキャップ)は切除して、ボイスコイルボビンの頂部にアルミ板を接着する。
さらに、このアルミ板、厚紙の輪、そしてコーンの内側にグラスファイバーを配置してFRP層を形成する。
その後、ウレタンフォームを充填するのがいいかもしれない。
ウレタンフォームの硬化後、スチロール板の穴から盛り上がったウレタンフォームを削り取る。
発泡スチロールの表面を塗装するのは面倒だ。
綺麗な紙でも貼っておけばよいだろう。
うまくいかないかもしれないから安くすませたい。
Classic Pro 06LB050U、1つ2000円、4つで8000円というわけだ。
このユニットにこだわっているわけではなく、要するに安い業務用ならなんでもいい。
でもこのロクハン、音よさそうだね。
ミッドベースで遊んでみたくなる。
磁気回路の大きさはFE163EΣと対等かやや大きい。
ユニット重量がFEの2.6kgと同じだとすると4個で10.4kgだ。
このぐらいならなんとかなる。
しかし、9個になると23.4kgにもなってしまう。
軽いユニットを探さないと無理かもしれない。
しかししかし、こういうのもあるわけだから、そんなことで弱音をはいてはダメなのかもしれない。
いつ作るのかって?
うむむむむ。
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