車選びは楽しい。
カーセンサーなどで探していると実に様々な中古車がある。
車の機種としてはやはりベンツとBMWだ。
こうした老舗で業界トップのライバル会社のフラッグシップセダンとじっくり付き合うと、車の勉強になるというか、車趣味の醍醐味を深く味わえるわけだ。
それから、どんなオプションが付いているかということも重要だ。
Sとか7の場合、オプションがなかなか素晴らしく、そういうのが満載されているとハッピーな気分になる。
さらに、中古車選びでは、車の状態もなかなか興味深い。
荒い乗り方だったのではとか、丁寧に扱われていたようだとか、あれこれ想像するわけだ。
価格的に折り合いのつくS560ロングを何台か見ていたときにコーナーポールが付いている地味な紺色(アンスラサイトブルー)のが目に入った。
これはきっと法人所有でベテラン運転手さんが運転していたに違いない。
5年落ちであり、減価償却が終わって放出したのだろう。
今までバンパーの左前端をこすったことなんぞないが、コーナーポールが付いているSというのは面白いんじゃないかと思い、とりあえず中古車屋に現車を見に行った。
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