2018/07/04

Fujitu Lifebook A572/E



黄色いホーンシステムはノートパソコンを、改造ALTECシステムはデスクトップパソコンを使用してきました。
しかし、新たにDIYホーンシステムが加わったため、これに現在のノートパソコンを配属し、黄色いホーン用にノートパソコンを買い足すことにしました。
Amazonで中古のノートパソコン(Fujitu Lifebook A572/E, Windows 10 Pro)を20800円で購入。
i5-3320M CPU 2.60GHz, RAM 4GB, HDD250GB。
foobar2000を動かすだけですから、スペックは十分だと思います。
ついでにCreative USB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2も購入。
8128円。このサウンドブラスターはこれで3台目です。
これが5月頃の話。




そして、CDデータは1台のポータブルHDDとバックアップ用のポータブルHDDに格納し、黄色いホーン、DIYホーン、改造ALTECと3つのシステムでこの1台のポータブルHDDを使っていました。
これも不便に感じていたので、3日前にポータブルHDDを買い足しました。
Transcend USB3.0 2.5インチ 耐衝撃 M3シリーズ ミリタリーグリーン 2TBです。
9560円。なんだか安いです。
新旧何れのHDDもUSB3.0規格だったので新しい(中古の)ノートパソコンを使用してコピー作業を実行。
驚くべきことに巨大なクラシックフォルダ(966GB)を3時間で完了。
なんという速さ!





一番上にのっけてあるCDプレーヤー代わりのDVDプレーヤーは今やマウスパッドの代わりです。
Nokkoさんを小音量で聴きながら撮影。
それにしてもパソコンは絵にならないので、今回はどアンダーで撮ってみました。
その後、ジュリーニ、クライバー、シューリヒトの未完成を続けて聴き、やっぱりシューリヒトだねなどと思いながら締めにシューリヒト様のブルックナー8番を拝聴させていただきました。








2018/06/18

DIY Speaker (90)



サブウーファーを駆動するために、ベリンガーのDCX2496と2台のA500を導入しました。
2台のA500は、一台がウーファー用、他の一台がサブウーファー用です。
今まで使用してきたDCX2496はサブウーファー用になり(SUM出力)、サブウーファー用のA500はブリッジ接続にしました。

新たに購入したDCX2496は、中央のスロットがなくなり、LEDの色が黄緑色から蛍の発光色のような色に変わっていました。
DCX2496と付き合いは「46話 イコライザの導入」が最初のようです。
これは2005年の話だと思うので、もう13年も前の話です。
様々な部分が改良されているのでしょう。




サブウーファーは、「61話 低音を叩きつけろ!」でご紹介したシステムです。
(それにしてもなんて恥ずかしいタイトルなのでしょうか…)
2006年6月ごろに製作したので、もう12年も前の話です。
白色に変更された以外、全く改良されていません。




正面向きの音が聴きたかったので、とりあえず、ウーファーユニットは正面向きにしました。
下向き配置は、また試すことになるかもしれません。
ウーファーユニットのPeavey Low Rider 18 (1808-8HPS)のMmsは163.2gですが、現行ユニットは仕様変更により198.2gになっています。
Revc 6.21Ω、Le 0.87mHは共通するので、ボイスコイルはそのままだと思います。




A500は最初は寝ぼけた感じでしたが、一時間ほどで徐々に目覚めてゆきました。
サブウーファーとウーファーのクロスは50Hz、遮断特性はL-R48です。
透明感のあるみずみずしい音になりました。

AVC-3890 -15dB
A500 10:30

1808-8HPS -50Hz -7.0dB (Sum Input A:-3.0dB B:-3.0dB Out Gain -3.0dB)
1508-8ALCP 50Hz-200Hz -0dB
1008-8HE 200Hz-805Hz -0.5dB
2451H 805Hz- -13.5dB

ためしに1508-8ALCPのA500を切り、1808-8HPSに両チャンネルの200Hz以下を受持たせてみました。
う~む、聴けないことはないけど…