妻はマクロ撮影でD7100にDX用の40mm f/2.8Gを使用している。
しかし、このレンズ、写りはよいもののワーキングディスタンスが短い。
そこで105mm f/2.8Dの2本目を購入することにした。
新同品が17000円、フードも新同品で2700円だった。
届いたレンズを見ると、Dタイプではなかった。
ちゃんと確認しなかったのだ。
こんなに綺麗なのにどおりで安いわけだ、と納得した。
やっぱりこのレンズはいい。
とてもしっくりくる。
フォーカスリングを廻すと金属鏡筒の内部で2つのレンズ群がカムに乗って動きまわる。
一眼レフのメカニカルな雰囲気が増幅される。
そして、いい加減に撮るときちんと撮れない。
息を殺して撮るときちんと撮れる。
これが楽しいし面白い。