電動トリマによる加工の失敗で諦めたシステム。
暫定ウーファーは15インチ。
高さ1780mm、幅870mm、奥行き510mm。
ホーンの大きさは高さ620mm、幅870mmでALTEC MR94と略同じ大きさ。
ユニット構成としてはJBL4348に近い。
このシステムは、JBLの5671とか3731、そしてSC-414のような映画館用のシステムを手本に設計しました。
どれも横幅は30インチ(762mm)です。
ALTECのA5やA7の箱の幅も30インチ。
これはこのクラスの映画館用システムのお約束。
違うのは奥行き寸法。
5671は737mmと深いのに対して、3731は450mm。
SC-414は516mmですが、ミッドホーンの奥行き寸法はやはり450mm程度しかありません。
コーン型ドライバーを使用するこの手のミッドホーンは浅いのです。
ミッドにコンプレッションドライバーを使用する5671は深いですが、それだとスクリーン裏の設置スペースが大きくなってしまう。
そこで浅いホーンでも250Hz程度から使えるコーン型ドライバーにした。
奥行きを浅くできるというのは、家庭内にホーン型スピーカーを持ち込む場合でも有利です。
カットオフを欲張らないとホーン長を長くとることができないです。
やってごらん。
音質的にはホーン長が長いとホーンのクセが出る。
ホーン長が長いと共鳴菅として動作してしまう。
ともかくも、このシステムはこれで諦めますが、設計の段階でいろいろ学べました。
失敗は成功のもと?
暫定ウーファーは15インチ。
高さ1780mm、幅870mm、奥行き510mm。
ホーンの大きさは高さ620mm、幅870mmでALTEC MR94と略同じ大きさ。
ユニット構成としてはJBL4348に近い。
このシステムは、JBLの5671とか3731、そしてSC-414のような映画館用のシステムを手本に設計しました。
どれも横幅は30インチ(762mm)です。
ALTECのA5やA7の箱の幅も30インチ。
これはこのクラスの映画館用システムのお約束。
違うのは奥行き寸法。
5671は737mmと深いのに対して、3731は450mm。
SC-414は516mmですが、ミッドホーンの奥行き寸法はやはり450mm程度しかありません。
コーン型ドライバーを使用するこの手のミッドホーンは浅いのです。
ミッドにコンプレッションドライバーを使用する5671は深いですが、それだとスクリーン裏の設置スペースが大きくなってしまう。
そこで浅いホーンでも250Hz程度から使えるコーン型ドライバーにした。
奥行きを浅くできるというのは、家庭内にホーン型スピーカーを持ち込む場合でも有利です。
カットオフを欲張らないとホーン長を長くとることができないです。
やってごらん。
音質的にはホーン長が長いとホーンのクセが出る。
ホーン長が長いと共鳴菅として動作してしまう。
ともかくも、このシステムはこれで諦めますが、設計の段階でいろいろ学べました。
失敗は成功のもと?
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