Precision Devices社から24インチウーファー、PDN.2450が発表されました。
フェライト磁気回路のPD.2450のネオジム磁気回路版。
36kgのPD.2450から25.8kgと約10kgの軽量化を果たしました。
6インチ径ボイスコイル、許容入力1000W(AES)。
ホーンロード、バスレフ、何れも可。
この箱は160cm×160cm×90cm。
4分割箱の仕切り部分には大きな孔があいており相互にボルト留めすることで大きな1つの箱になる。
4つのユニットでピーク16kwというシステム。
8kw級のアンプが2台必要。
18インチをいろいろ使ったけどあきちゃったというヒトにのみお勧めする世界。
Funktion one社のイメージカラーである薄紫色があうかもね。
PDN.2450
SPECIFICATIONS
Nominal Diameter 61 cm (24”)
Voice Coil Diameter 152 mm (6.0”)
Nominal impedance 4,8 or 16 Ohms
Power Rating 1000 Watts (AES)
Sensitivity (1W/1M) 99 dB
Frequency Range 30 Hz - 1 kHz
Recommended Enclosure Volume 130-400 Litres
Displacement Limit (peak-peak) 36 mm (1.42”)
Resonance 32 Hz
Voice Coil Copper
Voice Coil Winding Depth 30 mm (1.18”)
Magnet Gap Depth 15 mm (0.59”)
Magnet Material Neodymium
Flux Density 1.1 T
Dust Dome Material Paper
Suspension Material Dual Fabric
Cone / Surround Material Paper/Fabric
THIELE SMALL PARAMETERS
Fs 32 Hz
Re 5.58 Ohms
Qts 0.36
Qms 7.8
Qes 0.38
Vas 459.7 Litres
Mms 400.8 g
Sd 2290 cm2
Cms 0.0617 μM/N
BL 34.17 T/m
Xmax 10.5 mm
Vd 2.36 Litres
Reference Efficiency 3.82 %
MOUNTING AND SHIPPING INFORMATION
Fixing Holes x 6 Fixing Holes M8
Nett Weight 25.8 Kg (56.87 lb.)
Shipping Weight 27.8 Kg (61.28 lb.)
サウンドハウスでDEQ2496が25800円になっていた。
安いなぁ。新型でも出るんだろうか。
ECM8000(4800円)とクラシックプロの7mのマイクケーブル(800円)といっしょに購入。
いまどきDEQ2496なのだから遅れている。
改めて取扱説明書を読んでみると、例えばPEQでさえQ値ではなくバンド幅で設定するようになっており、DCX2496とは使い方が異なるような気がする。
白ホーンシステム(改造ALTECシステム)のREV2496+DCX2496にこのDEQ2496を加え、さらに、旧2色ホーンシステム(V字型バッフルシステム)に配属された先日購入のSRC2496も加え、オールベリデジタルシステムで遊んでみよう。
DEQ2496では、RTA、フィードバック デストロイヤ(フィードバック サプレッション)、ステレオイメージの広がり調整が学べる。
DCX2496ですべての調整を行ってきたけど新たに調整手段が増え、そして考え方も変わってゆくだろう。
ベリオタ、いやな言葉だ。
しかしDCX2496なんてブラインドタッチだ。
いじっているうちに裏技のボタン操作まで発見。
安い機材でも楽しめるフランクな感覚。
フランクな感覚といっても、そんなに単純な話ではない。
ベリンガーの2496シリーズの音には個性のようなものが感じられない。
この話はマルチアンプと関係する。
マルチアンプといっても2ウェイや3ウェイでは出てくる音にどうしても限界がある。
1つのスピーカーユニットが受持つ帯域が広すぎるのだ。
不得意な領域では苦しい音を出す。
これがそのスピーカーユニットの個性になって聴き取られることになる。
2ウェイや3ウェイの世界はオーディオ機材の個性が出やすいから楽しい。
オーディオ機材の選択にも力が入る。
これがオーディオ雑誌の世界。
ところが5ウェイ以上のマルチアンプになるとスピーカーユニットのそうした個性は薄れてくる。
おそらくアンプもそうだ。
そして個性よりもスピーカーシステムの規模やマルチアンプの調整が主導権を握る。
そして、こうした大規模なマルチアンプでコンサートホールの音の雰囲気をという途方もないことを考えるようになると機材の個性などというみみっちい話は足手まといになる。
オーディオ機材ではなくオーディオそのものの追求。
その世界では個性のない機材のみが軍需品だ。
オーディオ機材を楽しむのか、それともオーディオを追求するのか。
後者なら手段を選ばなくなる傾向があると思う。
(こんなことサラッと書くなんて完全にいかれてる…)
それからDCX2496のFirmwareの"Update Version 1.17"がダウンロードできるようになっていた。
もちろんやってみた。
1.16と1.17を聴き比べてみたが違いは分からない。
正直に言えばDEQ2496ではなくECM8000に興味があった。
だって測定に使用しているマイクは安物の騒音計(40ドル)の内蔵マイクだったから。
測定用らしい細身のシルエットがカッコいい。
こんな無駄使いしてないでPDN.2450を1組購入し24インチダブルウーファーにすべきじゃなイカ?
(シングルウーファー派であることはバレている、と思ふ。)
DEQ2496とECM8000がとどいた。
ECM8000はなかなか高級感があります。
安っぽいケースとマイクホルダが付属していて親切。
DEQ2496はとりあえずI/Oの設定だけして音を出してみた。
ノイズシェーパーとデザーは音が悪くなるというような話があったので両方ともOFF。
PEAK/RMSのメーター表示(液晶バーがウネウネ動く)がきれいでした。
DEQ2496、SRC2496、REV2496の3台を収める小さなケースを自作しようかな。
メモリができるから各システムにつないで遊べるかもしれない。
フェライト磁気回路のPD.2450のネオジム磁気回路版。
36kgのPD.2450から25.8kgと約10kgの軽量化を果たしました。
6インチ径ボイスコイル、許容入力1000W(AES)。
ホーンロード、バスレフ、何れも可。
この箱は160cm×160cm×90cm。
4分割箱の仕切り部分には大きな孔があいており相互にボルト留めすることで大きな1つの箱になる。
4つのユニットでピーク16kwというシステム。
8kw級のアンプが2台必要。
18インチをいろいろ使ったけどあきちゃったというヒトにのみお勧めする世界。
Funktion one社のイメージカラーである薄紫色があうかもね。
PDN.2450
SPECIFICATIONS
Nominal Diameter 61 cm (24”)
Voice Coil Diameter 152 mm (6.0”)
Nominal impedance 4,8 or 16 Ohms
Power Rating 1000 Watts (AES)
Sensitivity (1W/1M) 99 dB
Frequency Range 30 Hz - 1 kHz
Recommended Enclosure Volume 130-400 Litres
Displacement Limit (peak-peak) 36 mm (1.42”)
Resonance 32 Hz
Voice Coil Copper
Voice Coil Winding Depth 30 mm (1.18”)
Magnet Gap Depth 15 mm (0.59”)
Magnet Material Neodymium
Flux Density 1.1 T
Dust Dome Material Paper
Suspension Material Dual Fabric
Cone / Surround Material Paper/Fabric
THIELE SMALL PARAMETERS
Fs 32 Hz
Re 5.58 Ohms
Qts 0.36
Qms 7.8
Qes 0.38
Vas 459.7 Litres
Mms 400.8 g
Sd 2290 cm2
Cms 0.0617 μM/N
BL 34.17 T/m
Xmax 10.5 mm
Vd 2.36 Litres
Reference Efficiency 3.82 %
MOUNTING AND SHIPPING INFORMATION
Fixing Holes x 6 Fixing Holes M8
Nett Weight 25.8 Kg (56.87 lb.)
Shipping Weight 27.8 Kg (61.28 lb.)
サウンドハウスでDEQ2496が25800円になっていた。
安いなぁ。新型でも出るんだろうか。
ECM8000(4800円)とクラシックプロの7mのマイクケーブル(800円)といっしょに購入。
いまどきDEQ2496なのだから遅れている。
改めて取扱説明書を読んでみると、例えばPEQでさえQ値ではなくバンド幅で設定するようになっており、DCX2496とは使い方が異なるような気がする。
白ホーンシステム(改造ALTECシステム)のREV2496+DCX2496にこのDEQ2496を加え、さらに、旧2色ホーンシステム(V字型バッフルシステム)に配属された先日購入のSRC2496も加え、オールベリデジタルシステムで遊んでみよう。
DEQ2496では、RTA、フィードバック デストロイヤ(フィードバック サプレッション)、ステレオイメージの広がり調整が学べる。
DCX2496ですべての調整を行ってきたけど新たに調整手段が増え、そして考え方も変わってゆくだろう。
ベリオタ、いやな言葉だ。
しかしDCX2496なんてブラインドタッチだ。
いじっているうちに裏技のボタン操作まで発見。
安い機材でも楽しめるフランクな感覚。
フランクな感覚といっても、そんなに単純な話ではない。
ベリンガーの2496シリーズの音には個性のようなものが感じられない。
この話はマルチアンプと関係する。
マルチアンプといっても2ウェイや3ウェイでは出てくる音にどうしても限界がある。
1つのスピーカーユニットが受持つ帯域が広すぎるのだ。
不得意な領域では苦しい音を出す。
これがそのスピーカーユニットの個性になって聴き取られることになる。
2ウェイや3ウェイの世界はオーディオ機材の個性が出やすいから楽しい。
オーディオ機材の選択にも力が入る。
これがオーディオ雑誌の世界。
ところが5ウェイ以上のマルチアンプになるとスピーカーユニットのそうした個性は薄れてくる。
おそらくアンプもそうだ。
そして個性よりもスピーカーシステムの規模やマルチアンプの調整が主導権を握る。
そして、こうした大規模なマルチアンプでコンサートホールの音の雰囲気をという途方もないことを考えるようになると機材の個性などというみみっちい話は足手まといになる。
オーディオ機材ではなくオーディオそのものの追求。
その世界では個性のない機材のみが軍需品だ。
オーディオ機材を楽しむのか、それともオーディオを追求するのか。
後者なら手段を選ばなくなる傾向があると思う。
(こんなことサラッと書くなんて完全にいかれてる…)
それからDCX2496のFirmwareの"Update Version 1.17"がダウンロードできるようになっていた。
もちろんやってみた。
1.16と1.17を聴き比べてみたが違いは分からない。
正直に言えばDEQ2496ではなくECM8000に興味があった。
だって測定に使用しているマイクは安物の騒音計(40ドル)の内蔵マイクだったから。
測定用らしい細身のシルエットがカッコいい。
こんな無駄使いしてないでPDN.2450を1組購入し24インチダブルウーファーにすべきじゃなイカ?
(シングルウーファー派であることはバレている、と思ふ。)
DEQ2496とECM8000がとどいた。
ECM8000はなかなか高級感があります。
安っぽいケースとマイクホルダが付属していて親切。
DEQ2496はとりあえずI/Oの設定だけして音を出してみた。
ノイズシェーパーとデザーは音が悪くなるというような話があったので両方ともOFF。
PEAK/RMSのメーター表示(液晶バーがウネウネ動く)がきれいでした。
DEQ2496、SRC2496、REV2496の3台を収める小さなケースを自作しようかな。
メモリができるから各システムにつないで遊べるかもしれない。
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