2025/04/30

Nikon V2



湖畔の木陰に一羽だけでじっとしていたカルガモの雌である。
産卵直前だと思われる。
こういう状態のカルガモは初めて見た。




V2  70-300  ISO 320  1/250sec  f/5.6  220mm  hand-held





2025/04/29

Nikon V2



本日は残念二選。

まずは数羽のツグミに交じって行動していたオオアカハラ。
近づけない上に、何故かズームが270mmになっていた。
こいつはツグミと一緒にロシアに渡ったのか、見かけなくなった。




V2  70-300  ISO 220  1/250sec  f/5.6  270mm  hand-held




こっちは夏鳥のキビタキ。
やっぱり近づけない上に木に遮られ、おまけに日陰で暗い。
明るく調整すると、荒れた感じになってしまう。
しかも警戒させたわけでもないのに冠羽が逆立っており、残念至極である。




V2  70-300  ISO 400  1/160sec  f/5.6  300mm  hand-held




2025/04/28

Nikon V2



ああそうか、スズメが警戒していたのはカラスである。
ハシボソガラス。
こうして撮影してみると精悍というか情け容赦ない感じがしますね。
スズメを捉まえて喰ってるところは、しかし、見たことない。
換算810mm。



  
V2  70-300  ISO 220  1/250sec  f/5.6  300mm  hand-held  





V2  70-300  ISO 400  1/200sec  f/5.6  300mm  hand-held




2025/04/27

Nikon V2



湖散歩で撮ったアオスジアゲハである。
換算189-810mmというとんでもないレンズを付けていると、小さくて動くものがあれば何でも撮ってしまう。
なんだか変な趣味になってきたな。
しかしまあ、こうして撮像すると、やはり蝶というものは美しいなとか、羽に赤とかオレンジの筋や模様があるのが分かって、なかなかいいものである。




V2  70-300  ISO 200  1/250sec  f/5.6  300mm  hand-held




2025/04/26

Nikon V2



V2に装着するレンズをDX用のAF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRから、FX用のAF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VRに交換した。
この70-300の実力が大変高いことは様々な撮影を通じて実感しており、さらに、こうした高性能なレンズのセンター部分だけをV2で味わうことができるのだから、2倍楽しめるというものだ。
とりあえず、ドーン。




V2  70-300  ISO 200  1/250sec  f/5.6  300mm  hand-held



はい、正々堂々、その凛々しさが素敵なホオジロのオスです。
姑息な人間のジジイなんぞお呼びではありません。
もう少し右の方を向いてくださいな、なんてお願いしたら、こんな風に撮れました。
写真館のおやじになった気分だね。
ステッキ持たせたい。
換算810mm。





2025/04/25

Nikon V2



これも桜散歩で撮った一枚。
早くも結実したサクランボを食べにガサゴソ騒がしいのがいる。
木の葉の陰になって何者か判別できない。
おおかたスズメだろうと数枚だけ撮った。

帰宅してから見てみるとやはりスズメである。
しかし、この一枚、なんというか塹壕に隠れて敵の様子をうかがう、みたいな感じになっていた。
こちらを警戒しているわけではなく、また桜の木の高さに猫などいる訳もないので、このあたりではトンビか、それとも何か別の敵でもいるのだろうか。
スズメなどチュンチュンいって群れているだけかと思ったが、こういう真剣な表情というか緊迫したシーンを見ると、奴らなりに大変なんだなぁと思う。
そして、弱くてもこんな風に仲間と協調してやっていくから繫栄するのだろう。
それにしても、スズメの模様というか色合いが昔の陸軍風に見えてしまうのが面白い。
換算で540mm。




V2  55-300  ISO 160  1/400sec  f/5.6  200mm  hand-held




2025/04/24

Nikon V2



桜散歩のさいに撮ったツグミである。
ロシアから越冬に来ていて、もう少しするとプーチンに会いにお帰りになる。
ツグミという名前は"口をつぐむ"に由来しているそうだ。
にしても、なんだが目玉が4つあるように見えるな。
換算で810mm。




V2  55-300  ISO 160  1/250sec  f/5.6  300mm  hand-held



野鳥を撮っていて、性質というか、個性というか、そういうものが表情や態度等から読み取れることに気づいた。
先のウグイスは、縄張りに入ってきた他のウグイスとの喧嘩の直後である。
突然2羽がぶつかったように見えたのだ。
だから、はっとしてカメラを構えることができた。

そして、このウグイスの画像、勝ち誇った雰囲気が出ているとは思わないかい。
ネットでウグイスの画像を調べてゆくと、顎の両脇の羽毛が落ち込んだ部分があるのがどうやらオスのように思う。
縄張り争いで強烈な喧嘩をするらしく、戦闘的な性格で、体全体の雰囲気も荒々しい感じがする。
それに対してメスは丸っこく、羽毛が美しく整い、嘴も小さく、表情も優しい。
面白いもんだ。

今回のツグミは、こちらに背を向けて逃げる態勢に入っているようだ。
肩越しにこちらを見て、警戒している。
しかし、なかなか飛び去ろうとはしない。
敵が大勢いる地面の上で食事をするのだから、いちいち逃げていては商売あがったりなのだろう。
結構、ふてぶてしい奴なのかもしれぬ。




2025/04/23

Nikon V2



庭のウグイスがうるさい。
しかし、姿は見えない。
今まで、散歩中に飛び去るのを一度だけ見たことがある。
これはウグイスなんじゃないかと。

だから、この声ばかりがデカい馬鹿者の正体を暴いてやろうと、シグマ150-600コンテンポラリーをV2に装着して、2階のベランダから狙撃することにした。
ウグイスがいるであろう木まで15mぐらいはある。

400mmで換算1080mm砲である。
面倒なんで手持ちである。
奴は木の幹や葉っぱの陰に隠れてなかなか姿をあらわさない。
卑怯者め。

だいたい、滅多に姿を現さないウグイスなんぞ撮れるわけがない。
その上、姿を現したとしても、このレンズは使い慣れていない上に、視野が猛烈に狭い1080mmなのだから素通しのファインダーでもない限りその芥子粒ほどの姿を捉えることなんぞできるわけが無かろう。
馬鹿者はどっちだ。

で、20分ぐらい粘っていると、ほんの一瞬、それらしいのが姿を現し、直後飛び去った。
そのとき、鳥の姿を認められる画像が2枚だけ撮れた。
2枚とも逆光というか酷いアンダーであったため、Capture Oneで露出とシャドーを持ち上げてようやくウグイスだと分かった。
そのうち、この1枚だけピントがあっていたのである。
まともに見たことがないのに一発で撮影できるとは、なんとラッキーなんだろう。




V2  150-600  ISO 160  1/1250sec  f/6  400mm  hand-held  





2025/04/22

Nikon V2



撮影時のレンズは55-300だけだったので、広角レンズの代わりにCapture oneでパノラマ合成してみた。
5枚を合成したが、3枚でも大丈夫だと思った。




V2  55-300  ISO 160  1/2500sec  f/4.5  55mm  hand-held



55mmは換算で148.5mmになる。
少し前にD7200に85mm 1.8Dを付け、換算132mmで色々撮影してみたのだがしっくりこない。
何となく105mmあたりまでが使いやすいように思っている。
こんな風にパノラマ編集できるのだから、135mmぐらいのレンズでももう少しがんばってみようかな。




2025/04/21

Nikon V2



4月半ばの富士である。
太平洋沖を低気圧が通過すると、こんな具合に南斜面に雪が降る。
裾野を雲が隠し、何とも言えない風情がある。
80mmは換算で216mmとなる。




V2  55-300  ISO 160  1/2500sec  f/4.5  80mm  hand-held  



車でさらに登り山頂部を撮ってみた。
どんどん雲が上がってきている。
165mmは換算で445mmである。




V2  55-300  ISO 160  1/2000sec  f/5  165mm  hand-held





2025/04/20

Nikon D800



新緑を映す水面が美しいいつもの湖。
24-70 2.8Gはファインダーを覗くだけで満足できる。
おカメラ観望派なのである。
Capature Oneで何もいじらずに現像。




D800  24-70 2.8G  ISO 100  1/60sec  f/8  28mm  hand-held




2025/04/19

Hokuto HB-88EM



防湿庫は便利である。
そこで、今度は一回り大きい88Lを購入した。
絵を描いているテーブルの下に入るのでこのサイズにしたのである。
amazonで28975円だった。

HB-50EMの中段からレンズを取り出し、ここに2台のV2、いずれもレンズ付き、を収容した。
そして、今回の88Lに手持ちのほとんどのレンズを収容できた。
収容力はまだまだ余裕があるので、今後の展開がおそろしい。

最近、V2を持ち出すことが多いのは、V2が防湿ケースから防湿庫に移動したからである。
やっぱり取り出しやすいと稼働率が上がってとても楽しい。
新しいカメラを買う前にまずは防湿庫を購入し手持ちのカメラを可愛がろう。

HB-50EMとHB-88EMの下段の湿度を2台のデジタル湿度計で計ってみた。
この2台の湿度計は異なるメーカーのものだが、湿度表示は1%程度しか違わない。
30%に設定しておくと、防湿庫のLEDの表示は30%か31%になる。
そして、下段に配置した2台の湿度計は39%か40%を表示する。
これはHB-50EM、HB-88EMのいずれもがそうなる。
また、ドアを開閉すると一時的に湿度が上昇するが、5%程度の上昇なら10分もしないうちに元通りになる。

このホクトの防湿庫は作りがよく大変気に入った。
HBシリーズはホクトの防湿庫としてはハイエンドなんだそうである。
ただ、棚板を勢いよく引き出すと棚板がはずれて落下することがあるから気をつけよう。
あやうくV2を落としてハイ、エンドになっちまうところだったぜ。




2025/04/18

Nikon V2



海岸の岩場にいた立派なイソヒヨドリ。
盛んに鳴きかわし、これは返答を聞いているところ。
真剣な表情に親近感をおぼえる。
スピーカーの調整を行っているときはこんな感じだから。

V2にFT1を介して180mm 2.8Dを取り付けた。
換算486mm f/2.8という超絶レンズに変身する。
DタイプレンズはFT1には装着できるが、スクリュードライブなので当然AFは働かない。
しかし、MFでピントがくるとトリごたえがある、というもんだ。
なお、緑っぽい色収差がかなりあったのだが、それをCapture Oneが見事に除去してくれた。




V2  180 2.8D  ISO 400  1/500sec  f/2.8  hand-held  



何故だろう、鳥撮りは、まあ、ムキになりやすい。
ピントとやら画質がどうの、みたいなとこに意識がいって、肝心の写真の意味合いはどうでもよくなる。
カメラメーカーの思うつぼである。
夢中になりすぎると、カメラ趣味だけではなくなんでもそうだが、わずかなことを手に入れるためにすべてを失うってことになる、ことが多い。
いつの間にか狭い狭い檻の中で身動きできなくなっている、とか。
幸せの青い鳥を探すのはほどほどにってことかもね。




2025/04/17

Nikon V2



庭の豆桜(マメザクラ)である。
日本の固有種であり富士山周辺に多いそうだ。
雨の翌朝であり、しずくの透明感と半透明の花びらのコンビネーションが美しい。

220mmは換算でなんと594mmとなる。
これもAFではなくMFである。
風が弱まった一瞬を狙った。




V2  55-300  ISO 160  1/400sec  f/8  220mm  hand-held





2025/04/16

Nikon V2



松月(ショウゲツ)である。
江戸時代以前から栽培され、八重桜の中では特に優美な品種だそうである。
また、雌しべの下半分は葉化するとのこと。

116mmは換算で313mmとなる。
AFではいったりきたりでピントがこないのでMFである。
銀塩時代はほとんどMFだったので、V2+FT1のAFよりも早いし確実だ。




V2  55-300  ISO 160  1/640sec  f/4.8  116mm  hand-held





2025/04/15

Nikon V2



鬱金(ウコン)桜である。
黄色の桜はこれだけだと思っていたが、wikiによると色々あるらしい。
なお、名前はウコン(ターメリック)の染料の色である鬱金色に由来する。

V2にFT1を介してAF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRを取り付けた。
換算148-810mmである。




V2  55-300  ISO 160  1/640sec  f/4.5  55mm  hand-held




  

2025/04/14

Nikon D800



お気に入りの白妙である。
八重は紅色系が多いが、これは完全に開花すると純白になる。
咲き始めなのでややピンクの部分がある。

綺麗にぼけているので開放かと思ったが、f/8であった。
やや風があったのでISOを上げている。




D800  105mm 2.8G  ISO 800  1/1600sec  f/8  hand-held





2025/04/13

Nikon D4S



今春いいなぁと思ったのは、この仙台枝垂である。
淡くやさしい色合いが素敵である。
桜も撮る方もゆらゆらしているからピントは適当になる。
まあ、それが春らしくていいのかもしれない。




D4S  85mm 1.4G  ISO 100  1/1600sec  f/1.4  hand-held





2025/04/12

Hokuto HB-50EM



amazonでセールをしていて20880円だった。
今まではナカバヤシの11Lと27Lの複数の防湿ケースを使用していた。
カメラ本体やレンズをそれぞれ石灰の乾燥剤と共にフリーザーバックに入れ、それらを防湿ケースに入れ、防湿ケースにも石灰の乾燥剤を放り込んでおく。
こうしておくと安心は安心なのだが取り出すのが面倒である。
そこで防湿庫を購入した。




内容積は50L、最初はあまり入らない印象を持った。
そこで、棚板を引き出しながら慎重に詰め込んでみると、

上段
D800 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
D7100 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR

中段
AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
SIGMA 8mm F3.5 EX DG CIRCULAR FISHEYE

下段
D4S AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G
D800 MB-D12 AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED  

と、まあ、レンズ付きのかなり大型のボディが4台、その他単独のレンズが5本も入った。
レンズはどれもフードを逆付けにしてある。
詰め込みすぎだと思うが、これでもいいかと思うようになった。

これは即戦闘態勢に入れる戦闘機を並べた空母の甲板みたいなもんだ。
船体内の格納庫の役割は従来通りナカバヤシのケースに任せ、マイブームの機材だけをこの防湿庫に収容しておけばいい。
ただし、ごちゃごちゃっというかギッシリ収容されているので鑑賞には向いてないな。

湿度設定はとりあえず35%にしておいた。
地震で中身が飛び出すと困るので鍵は差してある。




2025/04/10

Nikon D4S



思川が咲いている。
幹につけられた看板によると、
"十月桜の仲間。花弁は10枚ほど。淡紅紫色で名は小山市の思川にちなむ。"とある。




D4S  85mm 1.4G  ISO 100  1/8000sec  f/1.4  hand-held




2025/04/08

Mercedes Benz S550



オートバイのヒトだったころクルマについてはまあ無関心だった。
しかし、立ち読みだったかカーグラフィック誌で偶然ポルシェ928S4のインプレッション記事を読んだときに、ジワリとくるものがあったのである。
調べてみると928S4は1987年に発売されたようなので、そのころの話である。


V8と言えばアメリカンマッスル、大排気量OHVみたいな連想があった。
しかし、この928S4は排気量5Lとそこそこあるものの、DOHC32バルブなのである。
なんだやればできるじゃん、とそう思った。
そして、このときからクルマに親近感を持つようになったのである。
大排気量以外はゴミ、というのは仕方ないとして、DOHC4バルブのV8にピンと来るところが当時から変なヒトであったことを物語っている。




2025/04/07

Nikon D800



紅八重枝垂。
まったくしだれ桜とは思えない画像である。
花撮りは晴れていると硬くてダメだ。
しかし、どうせそう見えないなら硬くてもいいか、となる。




D800  105mm 2.8G  ISO 100  1/60sec  f/11  hand-held




2025/04/06

Nikon D4S



雨の降り出す前にD4Sと85mm 1.4Gを持ち出した。
十月桜である。
秋からちらほら咲いていて、ここにきて沢山でもないが、よく咲いた。
長い間控えめに咲く不思議な桜である。




D4S  85mm 1.4G  ISO 100  1/2500sec  f/1.4  hand-held




2025/04/05

Nikon Z5Ⅱ



カメラっぽくてカッコいいと思う、純粋に。
反応がモッサリしていなければ、ニコンにもミラーレスの時代がようやくやってきた、という感じだ。
ミラーレスが良いのは、DSLRでは手も足も出ない暗さでも撮影できること。
Z5は肝心のそこが弱かったようだがZ5Ⅱは大丈夫そうだ。
また、価格はZ5からかなり上がったが、Z5と比べるからいけないんでD600やD750とほぼ同じと考えればそう高いものではないと思う。




それからピクセルシフト、興味深い。
9600万画素の撮影ができるそうだ。
三脚をたててシビアな撮影をするとき、このピクセルシフトがあると撮影の楽しさが増すような気がする。
アンセルアダムス氏の笑顔の世界というか、三脚の正当性の再認証だね。
面倒なことの向こうにしか姿を現さない趣味人の世界。
スマホで十分とか重いの昭和だのとうるさいシロートさんはお帰り下さい、だね。




勢いづいたニコン、問題になるのはZ7Ⅲだろう。
Z7ⅢがZ8を上回る高画素で出現した場合、Z8やZ5Ⅱは視界から消える。
ピクセルシフトも驚異の数億画素とか。

どうなるんだろうねぇ、7Ⅲ。
デュアルエクスピード7とか。
9Ⅱ出現後、デュアルエクスピード8を積み込んだ化物として登場とか。
ボディはZ8より小ぶりでもいいが、あんまり小さくしてほしくない。
そうなるとちょっと辛いけどうれしい年貢の納めどきになるかもしれない。




2025/04/04

Nikon D800



MB-D12と105mmマクロをつけて公園へ。
今日は花曇り、開放で撮ることにした。
赤実大島桜、Capture Oneでは何もいじってない。




D800  105mm  ISO 100  1/500sec  f/3.2  hand-held





2025/04/02

Nikon D800



染井吉野はほぼ満開、伊東桜が同時に咲いている。
大島桜は満開である。
今年はなんだか様々な桜がいっぺんに咲いたように思う。
なお、画像の御車返し(ミクルマガエシ)は咲き始め、白妙はまだ咲いていない。




D800  24-70  ISO 100  1/160sec  f/8  70mm  hand-held



高台の桜も見に行き、それからいつものホテルでランチを。
画像はホテルの庭から撮影。




D800  24-70  ISO 100  1/1250sec  f/3.5  70mm  hand-held




2025/04/01

Nara and Kyoto



昨日、奈良と京都をめぐる旅から帰ってきた。
今回もS550を使用し、快適な旅を楽しめた。


3/25 清水前泊

3/26 第2東名長設楽原PAで昼食。関西風ラーメン超まずい。妻は厚揚げうどんを選び、その厚揚げが素晴らしいそうだ。失敗した。海住山寺(かいじゅうせんじ)、奈良のホテルで夕食をしこたま食べた。長距離ドライブは腹が減るのだ。

3/27 室生寺、山本三輪そうめん、長谷寺、ラトラースでフレンチのコース料理。
連日の飽食である。

3/28 春日大社 小雨に降られたが、枝垂れ桜が咲いていた。松柏美術館で上村松園の三代展を見る。開店したての萬鰻で昼食。関西人は鰻を知らんな。同じ値段で関東ならうんと旨い鰻を喰える。京都に移動、三十三間堂に行く。ここでも枝垂れ桜が咲いていた。

3/29 京都市美術館でモネ展を見る。美術館内のレストラン、エンフューズでビーフシチューとプリンアラモードを食べる。美味い。無鄰菴、ここではロシアンケーキと抹茶をいただいた。ハイアットリージェンシー京都の東山(Touzan)で和食のコース、とても美味い。途中、舞子さんが挨拶に来られた。モンベルの安くて派手なジャケットを着ていたら、お山から来なさったのですかとからかわれた。

3/30 京都御所の近衛邸跡の枝垂れ桜が満開とのことで出撃。京都御所の中を見学。中立売休憩所で天ぷらうどんを食べた。それから、北村美術館に行ってみたが茶道具の展示をやっており、これをパスして橋本関雪記念館に行った。


4/3まで宿をとってあったのだが、義母が入院したとの報を受け急遽帰宅した。
3/30から気温がグッと下がって寒かったが、その一日だけだったので割と天気には恵まれた。
御所の桜の蜜を吸いにきた美形のシジュウカラ。
高倍率ズームはこういう時に役に立つ。




D800  28-300  ISO 100  1/80sec  f/8  300mm  hand-held